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先を急がず、待てる人でありたい

うまくまとまらないので、もう思うがままに書いてみようと思い、久しぶりのセルフコーチングnoteです。

人との出会いと頑張る理由

最近登壇させてもらったイベントでも話したのですが、わたしはお世話になった人のことをとてもよく覚えていて、くれた言葉とかも結構しっかり覚えていて、ずっとその人たちに感謝をしています。

それで、その感謝している人たちに「わたし今ここで頑張ってますよ」って言いたくて頑張っているところがちょっとあって、実際に定期的に報告メールを入れたり、SNSでゆるーくつながって近況報告をしたりしています。

詳しくはこのnoteにも書いたのでよければ読んでみてください^^

なんか定期的に連絡してそこから仕事に繋がったらいいなあとかそんなことは一ミリも考えたことはないし、せっかくできた人脈を大切に!とかも正直全く思っていません(あと、わたしは人との繋がりを「人脈」と言うのが苦手です。わたしはその言葉は使わないなあといつも思います)。

なので、本当にその人が好きで尊敬しているから関係を大事にしたいなと思っていたり、ふと思い出して状況を報告したくなるぐらい感謝している人が何人かいるって感じです。

結局なにかにつけてもらってしまう

で、こんなこと言っておいてなんですが、報告するたびに何かをもらっているのは事実で(笑)、また感謝がたまってしまうんですよね。

どんなことかというと・・・

子どもが生まれたことを前職の社長に報告したら、1歳の誕生日ごろに「また一緒に働きませんか?」と打診してもらえた。

キャリアカウンセリングやコーチングを仕事にしているといったら、キャリア相談にのってくれて、おすすめの本を教えてくれた。

SNSで近況を発信していたら、コーチングを受けさせてもらえることになった。


とかとか、もう言い出せばキリがないぐらい色々もらってしまって、わたしは何も返せていなくて、これはなんだ!となるんですね(語彙力)。

そして最近もまたもらってしまったので、そのことを書きたいのですよ。前置きがかなり長くなったけど。

チャレンジの機会、うまく活かせず

何をもらったかというとチャレンジの機会をもらいました。

うまく詳細を書けないのだけど、わたしの(拙い)文章力を使ってお手伝いを頼まれたんですね。

わたしはインタビューとか執筆とかカウンセリング・コーチングとか・・・これまでの仕事はなんでも、自分と同じぐらいの年齢の方とか、同じような境遇の人と対峙することが多かったんです。今もそうです。多少ありますけどね、でも全然幅は広いわけじゃない。

でも、今回お仕事を依頼してくれた人は、わたしよりも年上で、大企業の役員とか社外取締役とかやっている人だったから、正直全然わかんないみたいな感じで(語彙力)、かなりの挑戦でした(役職がどうというよりは、もう本当に何考えて生きているのか全然想像できないし、仕事も全然想像できないと言う意味でもう意味がわからな過ぎて挑戦だった)。

声をかけてもらったとき一番最初に出たのは「え、わたしが?」という言葉だった。でも新卒のときからもう10年ほどずっと関わりがある人だから、ちょっと甘えてみようかなと思って、チャレンジさせてもらうことにしたんです。

(それから「言葉を大事にしている人と一緒にやりたくて」と言ってもらったのがとても嬉しかったから、やらせてもらいたいなと思ったのです。)

それで3ヶ月間やってみたんですけど、結果は反省ばかりが残るものになりました。詳細は書かないですけども、とにかく反省しかない。力不足とはこのことだ!

学んだことの振り返り

力不足だったので、色々考えて、もっとこうしたらよかったなとか、もっとこのスキルがあったらなとか整理したんですね。だから本当に学びがありました。

その上で、こういう仕事をこれからも受けたいかどうかについては、しっかり考えたいし、足りないスキルをこれから埋めていくのかどうかについても、改めて自分の今後や理想と照らし合わせて考えていきたいとは思っているんですね。

だから、書きたいのはここではなくてそのあと。

一番学んだのはですね「わたしの尊敬できる人は、みんな人を育てる」ということなのだ。

人が育つとき、それはどんなときだろう。ちゃんとわかっているわけじゃないけど、ひとつは「機会を与える」ことだと思う。

経験以上に学べることはない。未経験の分野でもチャレンジする機会を与える、出来が悪くても責めず、一緒に考え前に進める。

ああ、なんてすごいの!(語彙力)

全然力になれなくて本当にすみませんの気持ちだし、またわたしが学ばせてもらったんかい!とツッコミどころ満載ではあるのだが・・・。

この経験を経て、待てる人でありたいと改めて思うのです。「人を育てたい」とかは正直思っていないのだけれど、先を急がず、焦らず、一緒に待てる人でありたい。

そうありたいです。

※こちらのnoteはセフルコーチング的に書いたものです。どのように書いたかの詳細はこちらのnoteをご覧ください。

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