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夫さんの単身赴任から1ヶ月。妻の心境

夫さんが単身赴任になってから、まだ1ヶ月たっていなかったのか!とびっくりしています。

引越しの前日はとにかく憂鬱で、当日は不安と寂しさでいっぱいで、次の日からはそんなこと言ってられないぐらいご多忙な日々が続きました。

noteの更新も思ったようにできないのですが、できるだけ書き残しておきたいなと思っているので、1ヶ月の区切りとしてこのnoteを書いています。

これまでのnoteはこちらのマガジンにまとめています。よければ読んでみてください。


頼りになる夫さん

夫さんは私よりもずっと子煩悩で、それからちょっと子どものまま大人になった感じが残っている人です。双子の娘はパパがだいすきです。

私が産後にめちゃくちゃなメンタルになってキレまくっていたこともあり、子育てでできないことはほとんどありません。

子どもが「ママがいい」と言わないかぎりなんでもできると思うし、なんなら「パパがいい」と子どもが言うことも多いです。

家事についてもなんでもできる人で、こちらに関しても私よりこまめにこなせる人だったりします。

結婚した理由は「どこでも生きていけそうだから」というのが大きくて、たぶん無人島でも生きていけるんじゃないかなって感じるぐらいには生活力と生命力と鈍感力が高いです。

自分のことはなんでも自分でできる人なので、結婚してからも「私が家事を!」みたいにはならず、お互いにそれぞれやっていた感じでした。

なので正直、かなり甘えていたんです。

パパがいなくなったとわかる双子

そんな夫さんが単身赴任になり、双子の娘との本格的な3人暮らしがスタート。

夫さんがいなくなってしまったと思った双子は、毎日「パパいないのー?」と聞いてくるし、夫さんの布団にもぐって出てこなくなるし、「ママ置いてかないでよー」と後追いするようになりました。

保育園に行きたくないと、泣いた日もありました。

私が大変に感じるはずだから、1週間後に一度帰ってきてほしいとお願いしていたのですが、私よりも子どものケアのために早く帰ってきてほしい…この1週間は本当に長かったな。

自分の人生は自分で選択したいとか、そんなのただの大人のエゴで、子どもの人生をかき回しているだけなんじゃないかと思ったりもしました。

1週間ぶりに夫さんが目の前に現れたときに双子が見せた表情を私は一生忘れないと思います。

家事も育児もひとりでできる

夫さんが1週間ぶりに現れてからは、双子にも普段通りの生活が戻ってきました。子どもの柔軟性には本当に頭があがりません。

夫さんがいなくなって思うのは、家事も育児もひとりでできるなーということ。

そもそも家事はほんどやっていなかったので、仕事と育児の両立をいかにするかを考えるだけでよかったのは助かりました。

そもそも近くに実家と姉夫婦が暮らしていて、いざというときは助けてもらえるという安心感はやはり大きいと思います。

忙しかったのは、仕事と育児に加えて、キャリアスクール養成講座に通っているからで、それはやりたいことなので楽しみながら進めています。

よって、全然夫さんがいなくても生活はできています

家族でいるためのお約束

お互いに問題なく日々を過ごしているので、一緒にいるために約束をしました。

  • できるだけビデオ通話で話すこと

  • 話すことがないと感じても電話すること

  • きついなと思う時ほど電話すること

土日は少しの時間でもいいから、双子にも電話に参加してもらいました。

私が在宅勤務していることもあり、仕事が終わらない…!というときも仕事をしながらビデオ通話しています。全然話さないで、お互いにずっとPCを打っていることもありますが(笑)、それでもいいので続けています。

そうやって、忙しいながらもそれなりに日々を過ごしてきました。

緊張の糸がきれるとき

久しぶりに先日、夫さんが家に戻ってきました。そしたらびっくりするぐらい、身体と心の疲れがどっと出てきたんです。

もう本当に驚くほど眠いし、身体もいたいし、なにもやる気がおきない。

問題なく日々を過ごしているけれど、やっぱり夫さんがいることでの安心感は大きいのだなーと実感しています。

とうとう風邪までひいてしまって、これはもう本当にどうしたことか。

新卒入社した会社で働いていたとき、夏休みとか冬休みとか、なんなら三連休とかに合わせて風邪をひいていたことを思い出して、人の身体ってすごいなーとか考えています。

もう少し肩ひじはらずに日々を過ごせたらなーと思いつつ、まあこうやってたまに夫さんに緊張をほぐしてもらえばいいかと感じる自分もいます。

これから離れて暮らすことにももっと慣れていくし、子どもが大きくなって手が離れてもいく。だから、きっと夫さんと離れて過ごすことに対しての免疫はついていくんだと思います。

それでも、夫さんが私の支えであり続けることはきっとかわらないんだろうな

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


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