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第五回 猛烈自粛生活 "水のえっせい"

その時思った事をつらつらと書いている水のえっせい、今回は自粛生活について。 ちょうど1週間半ほど前、私は新型コロナウイルスに感染した。 そこから、約10日間に渡る自粛生活を送ることになった。 平日の日中は在宅ワークをしつつも、さあこんなにも自宅でのんびりと過ごすことはなかなか無いなと、積読していた本や、見たかった映画をリストアップ。どこから潰していこうかと思っていた。 そして本日めでたく自宅療養期間が終わるのだが、一番時間を費やしたのは、YouTubeそしてゲームであっ

    • 第四回 サウナとは禅である "水のえっせい"

      日々思ったことをのらりくらりと書き綴っていく水のえっせい。 本日のテーマはサウナ。実は私、かなりのサウナ好きである、所謂サウナーである。サウナ・スパ健康アドバイザーという資格も持っていて、サウナ・スパプロフェッショナルという資格獲得に向けこっそりと勉強中だったりもする。 なぜ、サウナが好きか。 まず何よりも快感である。湿度が高く心地の良いアロマや木のにおいが漂うサウナで蒸された後に、身を引き締める水風呂に入り、椅子でゆったりと休憩する。温冷効果でポンプのように自分の末端に

      • 第三回 加害者の背景に考えを巡らすこと "水のえっせい"

        この週末共通テストが行われた。愛知県の高校2年生が東大まではるばるやってきて、受験生を含む3人に刃物で切りつけた。動機をざっくりというと「東大に行きたい、医者になりたいが、勉強がうまくいかなくなって死のうと思った。」とのことだった。 まず何よりもこの事件で被害にあわれた方が気の毒でならない、またこの日に東大で受験した学生もさぞかし不安であったことだろう。本当にいたたまれない。無事に回復していくことをお祈りしています。 さて、我が家の昼食の時間に父母がこの高校2年生のことをひ

        • 第二回 芸術とはどこで線引きされるのか "水のえっせい"

          そもそも文章を書き慣れていないので、まだまだ質より量を求めるので、時間がある際はどんどん書いていきたいです。"水のえっせい"第二回、今回は芸術とは何をもって定義されるのかに想いを馳せてみたいと思います。 そもそもの前提として、私は芸術というものが大好きです。そこに人間の豊かな感情の表現活動が見ることができ、それは欲求であり、主張であり、最高に無駄な営みだからです。だから好きなのです。 そしてもっと芸術が、アートが生活に近くなければいけないとも思っています。実際、芸術はあり

        第五回 猛烈自粛生活 "水のえっせい"

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        • 水のえっせい
          5本

        記事

          第一回 頭の整理と発散と共有 "水のえっせい"

          私はぼーっとしているように見えていることが多いでしょう。 大抵そんなときは何か考えてます。もっと正確な言い方をするのであれば、何かに想いを寄せています。考えるよりはもっと直感的で、ただ自分の正義感と倫理感のもとに頭の中でディベートが行われているような感覚。 そんな私のインサイドヘッドを少しずつ文字に起こして、顔のない誰かと共有をしたくて始めてみます。"水のえっせい"。あまり硬いタイトルを付けたく無いのですが、何か良いものありませんでしょうか、あれば教えてください。精一杯の努

          第一回 頭の整理と発散と共有 "水のえっせい"

          遺書

          大それたタイトルをつけてみました。 先に言っておきましょう、死ぬつもりは微塵もありません、もし明日僕がどこかでくたばっていたとしてもそれは完全なる偶然です。 ただなんというか、ふと思ったのです、別に明日死ぬことだってあるんだから、自分の意思を残しておくことしてもいいよなと。死んだらこうして欲しいとか。あんまり希望ないけど。少し書き記してみたいと思います。 ①お葬式は別にお経読まれなくてもいい。お経で成仏という考えがよく分からないから。 ②ただ絶対に、oasisの”wond