第五回 猛烈自粛生活 "水のえっせい"

その時思った事をつらつらと書いている水のえっせい、今回は自粛生活について。

ちょうど1週間半ほど前、私は新型コロナウイルスに感染した。

そこから、約10日間に渡る自粛生活を送ることになった。
平日の日中は在宅ワークをしつつも、さあこんなにも自宅でのんびりと過ごすことはなかなか無いなと、積読していた本や、見たかった映画をリストアップ。どこから潰していこうかと思っていた。

そして本日めでたく自宅療養期間が終わるのだが、一番時間を費やしたのは、YouTubeそしてゲームであった。終わってみてとほほと自分で自分に呆れてしまう。

やはり人は楽なエンタメ、気軽に快感を得たり、そこになんの苦労もいとわないコンテンツを接種したがるのだなと感じる。

映画や本は時間や労力こそ費やすと分かっているが、得られるものも大きいとも分かっている。それなのに私は楽なコンテンツの接種に走ってします。
ここで楽に楽に行ってしまうかどうかが、自身の生活に対する満足感に直結するのだろう。きっとここで少しの労力を割けると、きっと大きな満足感を得れるはず。
私もそうありたかった。ここからぼちぼちと始めていくことにしよう。

そんなことを感じた自宅待機期間であった。

さあ、明日は久しぶりに銭湯に行き散歩しに行こう。

外に出て気持ちも一転だ。

#水のえっせい
#エッセイ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?