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最近のこと

色んな人に目つきが悪いと言われています、はしもとです、こんばんは。みなさんお元気ですか。
今の僕は躁鬱の躁の時間に存在するということを念頭に置いてこの文章を読んでください。あと少しだけ酔っ払っているのでそれも頭の片隅に。

ちなみに僕は今躁だからすんごくはっぴーだよ。あと3時間後には鬱の時間がやってくるのが分かっているからね。もう24年と6ヶ月生きてるからね、躁と鬱との付き合い方は重々承知しているのですよ、躁の時に言いたいことは言ったほうがいいの!
でも鬱の時間が訪れてくるとなんでそんな言い方であんなこと言ったんだろうか…とか後悔して地の底に落ちてしまうことを何度も経験しているのだよ、なぜ学ぶことができないんだろうね♪

そんな前置きは置いておいて、最近の僕について書いていこうと思うよ。僕は誰よりも自己愛が強くてそのくせにそれと同じくらい自己嫌悪が強いからね!

この前終電を逃して最寄りまでの道のりをタバコを左手に、ウーロンハイロング缶を右手に歩いていたら白人の女に得体の知らない言語でブチギレされた。そこはさすがにはしもとくん、なんだこのクソ!やるのか!?と思う気持ちを抑え冷静になる。なぜなら向こうは4人組こちらはおひとり様。なんだ?と思ってふと顔を上げてみるとまだなにか理解不能な言語で顔を真っ赤にして何かを言っている。まるで環境活動家のグレタさんやんけ。なんてことを思いつつもこちらも負けてはいけないと思い真剣な眼差しで見つめ返す。
それでも彼女は何かを言い続けているので仕方ねぇなーと思いタバコの火を消したところ収まった。多分路上喫煙に怒り狂ってたんだろうな。でもさ深夜の1:30だよ、裏道だよ、少しくらい許してヨォ。
でも冷静に考えたところで路上喫煙の方が悪いので何も言わずに全速力で50メートル駆け抜けたよ。僕は50メートル6.6秒で走ることができるからね。帰宅部だったのに。
一度考えてみてほしい。ここまでの行動、すごく冷静ではないかと読者の皆さまは思ったでしょう?いや思ってなかったとしてもそういうことにして。いやそう思え!こんなにも冷静な行動をとることができたのは(急に走り出しているが。)、得体の知れない言語で唐突にブチギレられたのが初めてではないからなのだ。

大学1年生の頃、第2言語として選択していたフランス語の授業でとてもグラマー(デブ)のパルヴューレスコ先生にいきなりフランス語で怒られたという出来事があるのです。フランス映画を観る時間でアメリという映画をスクリーンで流していたんだよ。まだ18歳のくせにませたクソガキのはしもとくんはアメリを過去に観たことがあったのでつまんねーなと思いながらスマホをイジイジしていたんですよ。そうしたら巨漢のフランス人女が歩み寄ってきて自身の第1言語で怒鳴り散らしてきたのだ。いやあなたは第1言語かもしらんけど僕にとっては第3言語なんだよもはや。でもそうした過去の経験のおかげで路上で得体の知れない言語でいきなりブチギレられても冷静さを保つことができるようになったのです、さすがはしもとくんだね!

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

この前鶯谷に行った。鶯谷はラブホ街のイメージがあると思うけど、それだけじゃなくてとてもいいライブハウスやサウナがあるのだよ。
サウナに行く前に友達を待ってる間暇を持て余したので僕はある行動をとることに決めたのです。
次に見かけた男女アベックのあとをつけてみよう。
そう心に決めた5秒後アベックが前から歩いてきた。シメシメと思ってラブホ街をつけていく。まるで探偵気分、そこは優秀探偵のはしもとくん、バレずにやりますよ。入念に周囲に気をつけて尾行を続けて5分後、そうしたらラブホじゃなくて一軒家に入って行ってしまった。つまんないな、もっと生のリアルを見せておくれよ。あんたらのリアルを見せろや!
せめてボロボロのアパートに入れよ、なんだよ一軒家って。鶯谷に一軒家を持つんじゃないよ!とても嫌な気持ちになったので松屋で瓶ビールを飲んだ。

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

来世生まれ変わるとしたら何になりたい?と友人に聞いてみた。彼は誰もにチヤホヤされる可愛い女の子になりたいと答えた。さすが性欲MAX顔。うそ、顔の彫りが人よりも濃いだけだよ、とても魅力的だよ。
僕は鶯谷のラブホの入り口の池に生息している鯉になりたいと答えた。なぜならホテルの目の前までなんとか漕ぎ着けたのに断られたクソイキリオスの悔しがってる顔を見てほくそ笑みたいからだ。
僕は自分に自信があって女とヤることに価値を抱いてるオスが何よりも嫌いだからだ。どこからやってくるか不明の彼等の根拠のない自信が打ち砕かれる瞬間を見るのがとても好きなのだ。むしろそういう瞬間に立ち会った時にしか僕の承認欲求は満たされないのだ。

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

この前MBTI診断をした。過去にやったことはあったけど、どうやら基準が変わったからやり直してみなさいと友人に半ば強制的にやらされたからだ。
10分近く真剣に取り組んでやってみるも過去一度やった時と同じ結果だった。結果はINFP-Tというやつだ。ちなみに-の後のTはネガティブのTらしい。うるさいよ、だまれよ、僕の孤独と憂鬱がわかってたまるものか!
調べてみるとINFP型の人間は卑屈で自己愛がとても強いくせに同じ分の強さの自己嫌悪を抱いているらしい。なるほどたしかに僕のことだ。自分とは対照的なギラギラしている人間のことは苦手だと思うらしい。たしかにそうだ。なかなか心を開かない人見知りなくせに一度心を開くとこれでもか!というくらいに心を開いてなんでも話してしまうらしい。ふむ、僕のことだ、当たっている。一度この人無理だ。と思うと心のシャッターを閉じて二度と開くことはないらしい。ふむ、たしかにそうだ。僕のことだ。僕は一度嫌いになってしまうととことん嫌い続けその人の末裔まで恨み続けると決めているのでやはり当たっている。
INFPには芸術家が多いらしい。この事を友人に話したところ、あんたは才能ないからただの社不やで。と返されてから僕は寝たきりだ。

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

アンガーマネジメントというクソみたいなライフハックを耳にすることがある。6秒怒りを我慢するとその怒りをコントロールできますよ。というやつ。この前仕事でムカつくことがあったから試してみたのです、知的好奇心旺盛なはしもとくんは。そうしたら摩訶不思議。怒りが消えると思っていたらそれは恨みへと変化しただけだった。
そもそも人は怒りという突発的な感情を何かにぶつけることで消化できるしスッキリできるのですよ。6秒の間に我慢というストレスが発生しているだけであって、ぶつけることのできないモヤモヤは消化されずにただただどす黒いひと言では言い表すことのできない恨みという、この世で最も惨めで醜悪な感情となり永遠と残り続けるのですよ。身を以ってそういう結論にたどり着いたのでこれは間違いない。アンガーマネジメントなんておっさんたちが未来ある僕ら若者をコントロールしたいという欲からやってくるただの傲慢でしかない自己満理論なのだ。

怒りという感情を忘れてしまうと人はいつか滅びる。

これから鬱の時間がやってくる。我は戦うよ、戦って鬱に負けるのはわかっているけども、今が幸せならいいじゃん♪
勢いで書いてしまったがこの文章を読んでクスリと笑ってくれる瞬間があれば僕は嬉しいよ。過去の僕を救い出したくて、肯定したくて僕はこの文章を書いているのです。弱者の味方はしもとです。


今日のおやすみソング



非現実派代表はしもとより愛をこめて。




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