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オカルト好き、サブカル好きで、スピっている、陰キャの中年女子は気味が悪いけれど、心が平和でいい人でいればすべてはOK

私はオカルトが子供のころから好きで、サブカルな世界も好きで、スピリチュアルも好きで、陰キャで中年でおひとりさまの女子で、ひと昔まえだとけっこう気味が悪いと思われる類いの人種です。

現在の暮らしの楽しみは、休みの日に推しのアイドルやバンドの情報を追ったり、都市伝説系YouTuberの動画を見漁ったりすることです。

コロナ以降それほど頻繁ではないですが、たまに推しのライブやコンサートに行ったり、寺社仏閣でいいところを見つけたら行ってみることもあります。

あとは脳機能科学博士の苫米地英人博士の本とか、心理学系とかの本を読むのも好きです。

実在のアイドルを題材にしたBL系同人小説を読むのも好きです。

最近、あの「月刊ムー」と「地球の歩き方」がコラボした「神秘の国の歩き方、ムーJAPAN」が発売されたので買ってしまいました。

平成までの時代はこのような人間は、ある層の人たちから「気味が悪い」「変な人」「変わった趣味の人」というような、ひんやりとした視線で見られていたものです。

いい年して結婚もせず、子育てもせず、よくわからない物をのほほんと楽しんでいる変な人間と見なされる、きっと今でもそうかもしれません。

それでも、いつも心が平和で、とりあえず「いい人」として社会で生きているのなら、もうそれですべてOKなのではないかと思います。

人が何と言おうと自分が好きなものを追っていれば、心は満たされますし穏やかでいられます。そしていい人でいられます。

1人1人がそうならば、争いのない世の中になります。

幸い今は令和の時代であり、多様性の豊かな時代ですから、この年齢でこの性別の人は絶対にこのように生きなければならない、というしきたりとか慣習とか常識もありません。

自分で責任を持てるのであれば、何を好きになっても、どんなふうに生きていってもいいのです。

そしてどんなに自分が変人で気持ちが悪いやつでも、人に親切で平和を愛するいい人だったら何も問題はないのです。

昔とちがって現在は、ディープなサブカルも、オカルトも、スピリチュアルなことも、かなり大衆化してきていて、ハマっていたとしても、以前ほど変人扱いされないようになりました。

あのジャニー喜多川の少年愛のことについてとか、前はあんなにタブー視されていたのに、公共の電波で堂々と語られるようになったわけですから、本当に時代は変りました。

彼の場合は長年に渡った明らかな犯罪でしたが、ただのヘンテコな趣味を持つ変った人で、他人に迷惑をかけていなければ何も問題はありません。

いくら陰キャの中年女子で、サブカル好き、オカルト好き、スピリチュアル好きであっても、気味悪がられない世の中は最高だと思います。

まだまだ世の中の偏見は根強い部分もありますが、堂々と変人でありながらいい人で生きていきたいですね。


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