勝手にみゆ賞🏆俳句・川柳部門💙

みゆです。

今日からお仕事再開の方が多いのでしょうか。
私は今日までお休みです。

さて、とても今更な感じもしますが、勝手にみゆ賞の俳句と川柳部門でお出ししようと思います。
詠み人知らずの一覧をじーっと見つめて、今の私に刺さった作品を選びました。
賞状などは用意していませんが、みゆ賞を受け取って頂けましたら嬉しく思います。

✨✨じゃーん😊🍹

愛のスコールは、カルピスソーダとかアンバサ（懐っ！）みたいな感じの飲み物です🍹
久しぶりに炭酸入りのジュースを飲みました💦
↑いつもは炭酸入りのアルコールだから🤣

九州の人にはおなじみの愛のスコールの白桃を飲みながら、愛を込めてお届けしますっ🍑💕

今回も投稿順でのご紹介となります⭐️

では、どうぞ💛

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🍦　俳句部門

👑　西野圭果♡さん

馬車道の石畳打つ半夏雨

こちらの御句は、中村雅俊さんの恋人も濡れる街角が脳内再生されました。
もう、ずっと、です。
歌の世界のように、どことなく色気を感じる御句だなぁと思いました！
ちなみに、短歌を選ばせて頂いた時はユーミンが脳内再生でした。

桑田佳祐さんのカバーもいいんですよね～😊

👑　マジカル・アワーさん

引退か　インターハイか　あと2点

夏の大会。勝てばインターハイでまだ部活生活が続きますが、負けてしまえばその日で即引退です。
たかが2点、されど2点。その2点の高い高い壁を乗り越えられるのかどうななのか。一発勝負の怖さを感じました。

👑　大橋ちよさん

路の先ノウゼンカズラ生きて会おう

生きて会えるっていう事がどんなに素晴らしい事なのか。
戦地に向かう、という意味で私は解釈しましたが、普通に生きて再会する事が難しいという愚かな時代はもう来てほしくないなぁとすごく思いました。

👑　うみのちえさん

蝉しぐれ給水車待つ列の黙

日本は災害の多い国です。
先日も台風の被害が起こりましたし、その前には水害も起こりました。蝉時雨の中、断水で給水車の列に並ばなければならないとき、普段のインフラが整備されている事のありがたさが分かるのですね。
復興の途中の地域の皆さんに平穏が早く訪れる事を願ってやみません。

👑　あぷりこっとさん

ここからは一人で歩く梅雨の月

梅雨の時って、切なげな感じがします。ましてや夜だとなおさら。
だけど、この御句は、それでも前を向いて一人で歩んでいく主人公の力強さをとても感じます。
なんだか、元気をもらえる、そんな御句です！

👑　丸家れいさん

めぐる夏産声上がる終戦日

戦争ではたくさんの尊い命が失われました。
それでも、残された人の間で綿々と命が紡がれてきました。それは今でも。
8月15日は特別な日です。そんな日にもやっぱり新しい命は紡がれていくのですね。

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🍦　川柳部門

👑　佐竹紫円さん

夏の陽ひで消毒したい過去ばかり

これはですねぇ。共感しまくりで首がもげそうです。
若気の至りと言ってしまえばそれまでですが、それでもですねｗ夏の直射日光で消毒して。私の場合はさらにアルコール消毒もした方が良さげです笑
そこまですると、いい思い出に昇華するかもしれません。

👑　歓怒さん

敗戦を終戦といい夏は来ぬ

これは、改めて考えてみるとそうなんですよね。
学校で学ぶ歴史と本当の歴史は違っているのでしょうね。勝った方のいい様に歴史は書き換えられていくものですから。
深く考えるきっかけを頂いた御句でした。そして、私も俳句を詠んでみたんです。

👑　十六夜さん

戦後とはいつまでだったか蝉時雨

戦後っていつまでだったのでしょう。こちらも改めて考えるきっかけを頂いた御句です。
戦争を体験した方が鬼籍に入られるなか、戦争を知らない世代が大多数です。けれども、今も戦後って続いているのではないでしょうか。
ここでは述べませんが、ちょっと掘ると色々出てきますし。それに、世界のどこかでは常に戦争や内紛が起こっています。私たちも、情報を精査して学んでいかないといけないですね。
十六夜さん、気付きを得ました。ありがとうございます。

👑　沙々良まど夏さん

腹出しはしないだけです、しないだけ

腹出しは今年のトレンドのようですね。若い女の子たちが、お腹をちらりと見せています。短いトップスにちょっとハイライズのボトムスを合わせると足も長く見えますしね。
分かるけど、お腹冷やすのはやめときーよと余計なお世話をする私。
でも、20歳若ければ私もやっていたかもしれませんｗ

👑　trafalgarさん

一歩目を踏み出さずして二歩目無し

たしかに、その通り！！
夢や目標があったとして、それを眺めているだけではいつまでたっても達成できません。まずは一歩を踏み出すことが大事なんですね～。
一歩踏み出すと、二歩目、三歩目と進んでいけますね。これぞ、小さな事からコツコツと！ですね。･･･お若い方は分かるかしら？

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勝手にみゆ賞、俳句部門で6名・川柳部門で5名の方を選ばせて頂きました。
受賞の皆様、おめでとうございます⭐

今回、戦争の事を詠まれた作品を多く選んだ形になりました。選んで、記事を書いているのが8月15日だからでしょうか。
でも、この事は絶対に忘れてはいけない大事な事だと思っています。

勝手に賞の締め切りはないそうです。
まだお出しではない方も、ぜひどうぞ💛
自分で勝手に賞をやってみると、なにかと勉強になっていいなと思います。

勝手に賞に選ばせて頂いた作品をきっかけに、俳句を詠んでみました。
俳句は苦手で滅多に詠みませんが、心が動いたのでがんばってみました。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます♪