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【旬杯】俳句と短歌に参加します。

この夏でみんはいとうけつが決まった。

私の成長にも繋がったみんはい。
もちろん参加させていただきます。

ギリギリ投稿になってしもたけど笑

いざ。

***

浜唄や気付きて咲き初む人魚かな

はまうたやきづきてさきそむにんぎょかな

たまたま広辞苑を開いていて見つけた【浜唄】。
【浜唄】とは、漁師たちが仕事をしながらうたう唄のことです。

漁師たちの太い歌声は青空に、
大海原に響き渡る。

美声とは言えないけど、とても楽しそう。

そんな愉快な歌声につられた人魚が、
海の中で一緒に笑いながら歌っているかも。


星食べるクジラに手を振る熱帯夜

ほしたべるくじらにてをふるねったいや

空を見上げていると、
たまにどっぷりとした豊富な水分がそこにある気がする。

まるで海のよう。

天と地、
現世と常世の境界線はどこ?

境界線を作ってるのは自分自身なのかもしれません。


めぐる夏産声上がる終戦日

めぐるなつうぶごえあがるしゅうせんび

どんなときも時間はめぐります。
どんなときも生命はめぐります。

だけど、
時代によって
生き方は変わる。

今を生きるあなたは、
何に命を燃やしますか?


浜唄や気付きて咲き初む人魚かな
星食べるクジラに手を振る熱帯夜
めぐる夏産声上がる終戦日

コピペ用

***

1句目は無季語
2句目と3句目は季語が重なってます汗
くじらの季語って冬なんやね。
新たな発見でした。

3句目は、
終戦日ではないけど
原爆が投下された日が次男の生まれた日で。

朝に出産をして部屋に戻ったときに
テレビで祈りが捧げられてた。

「今日やったんやな」

と、なんとも言えない心境になったのを
思い出しました。

これまた『終戦日』は秋の季語らしい。

***

次は短歌。
短歌は一首での参加です。

悠々と青に湧き立つ入道雲
眺める僕は淡い唯の花

ゆうゆうとあおにわきたつにゅうどうぐも
ながめるぼくはあわいゆいのはな

どんな短歌にしようかと考えていたときに、
「ゆいのはな」
という言葉がふと思いついた。

漢字は直感で「結」ではなく「唯」だった。

【唯】は、それより他にないと限定する意味があって、
唯一無二という四文字熟語が有名やね。

みんな、唯一無二の存在です。
だけど、自分ではなく
人のことばかり気にして生きていると
自分の色が薄くなってしまっている気がする。

本当に自分が望んでいるものがわからなくなってしまう。

みんな素敵。
自分も素敵。

ま、比べちゃうときあるけどね笑
だってみんなすごい素敵なんだもの笑

自分のできることを精一杯、
想いを込めてやるのみですね。

***

運営のみなさま、お疲れ様です。
ひと息どうぞ。

🍰🍵☕🌰🍌🍫🐰🐿🐶🐻🐥💓

動物でもふもふしてってー笑

私はみんはいに出逢えて、
参加させてもらえて幸せ。

noteの新しい楽しみ方を教えてもらい、
新しい出逢いもいただけて、
私に挑戦する勇気を与えてくれました。

ありがとう。



*最後まで読んでいただきありがとうございました*

以上、丸家れいでした。


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