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#37|「実体験」こそ好奇心の種!そのために続けていること、3つ。

『脳のしくみから言うと、3歳~4歳のうちに知的好奇心を引き出す関わり方が大切です。できれば5歳までに知的好奇心を引き出してあげることが、子どもの将来のために非常に大事になってくると思います。』

- ベネッセ教育情報サイト|世界最先端の脳研究が解き明かした!「賢い子」の育て方とは?

最新の脳科学研究でわかってきた、「育児における好奇心が育つタイミング」だそうです。


我が家の娘は、ただいま4歳、
まさにドンピシャの年齢!

実際、私も「『好奇心』と『努力できる力』が2大生きる力」という信念で娘に関わっていますし、このnoteでもおよそその方向で発信しています。

さてそういうからには、私はどんな関わりをしているのか?

今日は実際の取り組みをご紹介します。


私の関わりがベストで全てとは思いませんし、
そのご家庭ごとに、子どもの特性ごとにアプローチ法は多様でいいと思っています。

発信者の実践例としてご覧ください。

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1.土日に親都合の予定は入れない

子どもと丸一日過ごせる土日を、子どもの好奇心育てに充てるため
法事や親せきの集まり等でもないかぎり、土日はフリーにしています。

買い物は平日夕方。
保育園に迎えに行った後に済ませられているのは、居住半径2km内にコンパクトにお店が集まっている地域柄のおかげですが。

土日はその時に応じて、
天気を見ながら、
子どもの興味を考えながら、
好奇心を刺激する場所に出かける日にしています。

行く先は様々、
子どものリクエストで公園に行く日もあれば、
私が行きたい博物館に行っていることも。


ちなみにこの投稿をしている今日は、
予定通りなら高原の美術館に行っています。


2.外に出る

家の中でも好奇心の種植えは可能です。
お手伝いなど、とても学びが多いですよね。

ただやはり「」の刺激には適いません。

そして「外」の中でも、

自然豊かな場所
文化的施設

この2点が特にオススメ。

目に入るもの全てが好奇心の対象になり、
学び、実践できる場です。

公園で花を見たり虫をおいかけたり、どんぐりを集めたり。
博物館で恐竜の展示を見たり、工場見学に行ったり。

実体験は子どもたちに「もっと知りたい!」欲求を抱かせます。

「外に出る」。

これが2つめに大事にしていることです。
実際台風でも来ていない限り、土日は朝から夕方まで家にいません。


3.親が率先して楽しむ

子どもは親が大好き!
大好きなママ・パパが楽しそうに見ているものは、その姿だけで興味を惹かれるもの!

「ねね、見て!トンボ捕まえたよ!」
「あ、ここにイモムシがいる!」
「見てみて、飛行機雲!」
「新幹線だ!E7系かがやきだね!」

…全部、私のセリフですけど笑


親が童心にかえり、子どもよりキャッキャしている。
それだけでOK、十分!


ちなみに我が家は、この流れで見つけたイモムシを5匹ほの持ち帰り、飼育しています。
全てアゲハチョウで、サナギで越冬予定。

子どもと一緒に羽化の瞬間を見ることを、親の私が一番楽しみにしています。

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補足、図鑑は最高の教材!

言うまでもないですが、図鑑はいいですね。

・図鑑で興味を持ってから⇒実物を見て知識をつなぐ。
・実物を知ってから⇒図鑑でより詳しく知る。

どちらの使い方もできるのが、図鑑の良いところ。

我が家でも食卓から手が届くところに置いてあるくらい、大活用中です。

ちょっとやり過ぎ感もある気がしなくもないですが、まあいいことにしましょう。


図鑑は7種類ほど買って試してみました。中でも一番のオススメは「小学館の図鑑NEO」シリーズ。

✔ 情報の区分けが分かりやすい
✔ コラム的なまとめが「もっと知りたい」欲をくすぐる
✔ 付録DVD(ついていないものもあり)でより詳しく知れる

ドラえもんが目印です。


子どもの人生の基幹をつくる、大事な大事な幼児期。
長くてもほんの数年です。

この数年を大切に関わり、自分で人生を切り開ける土台を作ってあげたいと願う母の実践例でした。


今日はそんなところです。
いつも読んでいただいてありがとうございます!

一緒に楽しみながら高め合える方と沢山繋がりたいと思っています!もしよろしければ感想をコメントしていただけると、とっても嬉しいです。それだけで十分です!コメントには必ずお返事します。