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「ゾウが泣いた日」10km先の仲間と交信が出来る!?

何度も何度も見た映画の一つが、柳楽優弥くん主演の「星になった少年」。

私、柳楽優弥くんが大好きなんです!
実話を元にしたこの映画、ストーリーが美しく、かつ、大号泣!
何回も見て、何回も泣きました!

⭐私のコレクション⭐
映画は2005年だったのか~

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🔶日本人初のゾウ使い

モデルとなったのは、日本人初の「ゾウ使い」を目指し、わずか11歳で、単身タイへ留学し、後に事故で20歳で亡くなった、坂本哲夢さん。

哲夢さんは、タイの「チェンダーオゾウ訓練センター」開校以来、初めての外国人生徒だったそうで、日本で初めてゾウさんショーを開催しています。

10年ほど前に、私も映画にも出て来るゾウの「ランディ」に会いたくて、千葉の「市原ぞうの国」にも行ってきました!

🔶ゾウが泣いた日

低周波を使って10km以上も離れた仲間と会話出来るというゾウ。

映画にもそのシーンがありますが、哲夢さんが事故で亡くなったその時、ゾウ達はその危機を離れたところから感じ取ったのか、急にゾウ舎の中で泣き叫び出したと言います。

哲夢さんが可愛がって育てたゾウのランディは、お葬式の際、哲夢さんを乗せた霊柩車のそばで、激しく泣き叫び、制止する飼育係の手をはねのけ、いつまでもその場を離れようとせず、その後1か月以上もの間、エサもろくに食べずにずっと象舎の中に閉じこもっていたそうです。

以前「天才!志村どうぶつ園」で、園長であり、哲夢さんの母親の市原小百合さんが、ランディに13年間ぶりに哲夢さんの写真を見せていました。

もしまた落ち込んでしまったら!?と、見せることが出来なかった写真。
ランディは愛おしそうに写真に鼻をすりつけていました。
そして、哲夢さんの声が入った音声を聞かせると、そのラジカセを抱きしめていたんです!
ウウウ。。。

🔶ゾウが持つ超能力!?

ゾウの知能はとても高度。

低くうなるような超低周波から、叫びや悲鳴のような高周波まで、その発する声の音域は10オクターブ以上で、普段は人間には聞こえないくらい低い音で会話をしているそうです。

その帯域の音は、空気吸収や地表面超過減衰などの影響を受けにくいために長距離伝搬しやすいため、ゾウは遠く離れた仲間同士でもコミュニ ケーションを取ることが可能だと言います。

10km離れていても会話出来るって、すごい!

🔶ゾウさんの会話、聞いてみたい

「市原ぞうの国」でゾウの会話の様子を計測した結果が出てました!

ゾウは5~10分に1回程度の頻度で低周波音声を発することが分かったそうで、特に、何かの行動の前後や、感情が変化する時に低周波音声が頻繁に発せられる傾向が見られたそうです!

✅日に2回行われるゾウさんショーが終わり、ゾウ舎に戻ってきた後
✅出産後、久しぶりにゾウ使いと再会した時
✅初めてのゾウに会った時

もしかして、こんな会話だったりして!?

「お疲れ~!」
「久しぶり~!元気だった?」
「はじめまして!」

🔶お絵描きだって出来ちゃうよ

「市原ぞうの国」では、ランディにも会えたし、哲夢さんが立ち上げたゾウさんショーも見れました!

そして、小象のゆめ花ちゃんのお絵描きがすごかったですよ!
すごくないですか!?賢い!

🔶人間にも超能力はある?

イルカやクジラも超音波を発して仲間と交信して、エサをハンティングしていると言いますね。

人間でも、虫の知らせ、というのがあるけど、地球上の動物の多くで認められている超能力とも言える力が、人間だけにはない、とは言い切れないですよね。

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