Miyuki

ママ支援団体「NPO法人ママトリエ」代表/働きづらさを抱えるママのための「株式会社クク…

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ママ支援団体「NPO法人ママトリエ」代表/働きづらさを抱えるママのための「株式会社ククゥ」(ママの人材を活用した有料職業紹介事業)/2019年に合同会社「プニカ」を設立→貧困地域の女性に雇用生み出すファッションブランド「ofuku'(オフク)」設立/ワンオペ育児歴12年

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『静かな人の戦略書』の感想をインスタにもあげていたら、ジル・チャン氏ご本人からメッセージが届きました!私のアパレルの取り組みに共感してくださって、「私はあなたをサポートするためにここにいると伝えたくて」と。お人柄があふれるようなメッセージにすっかりファンになってしまいました♡

    • そうか、私は内向的人間だったんだ

      朝起きたら、ひどい腰痛で起き上がれなくなり、ギックリ腰になったと思っていたら、まさかの腰椎椎間板症という診断。 そんな時はひたすら映画鑑賞と読書を楽しむチャンス。 中でもアッという間に読んでしまったのが 『「静かな人」の戦略書』(ジル・チャン 著) 子供の時から「変わり者」と言われてきた私ですが、内向的人間の特徴一つひとつがあたりすぎて笑ってしまった。 そして今さら、自分自身への理解がぐんと深まりました。 たとえ私がママ友との関わりが苦手でも、子どもには一緒に遊んだり、時

      • セブ島移住〜準備篇〜

        noteから遠ざかって、なんと2年! noteの存在もすっかり忘れていた私です。 来春から1年限定でフィリピン・セブ島に移住することになり、その奮闘記をブログにでもしたためておこうと思って、noteの存在をふと思い出し。。 ファッションブランド「ofuku'」は昨春から走り出し、幸運にも百貨店のポップアップに3回も出店させていただく機会をいただきました。 そして今夏、3年ぶりにフィリピンに行くことができ、日本の手工芸を海外の女性に伝授する支援事業もゆるやかに始まりました

        • 束縛しているのは自分自身。私たちはとことん自由な存在

          三人姉妹の三女として生まれた私は、姉二人が美人でモテモテだったこともあって、天性の美貌には到底勝てないので、勉強で勝負するしかないと小学生のうちに悟ります。大学生になってサルトルの哲学書を読んで、これが『投企』という概念なんだと知ります。 背が低い、目が細い、鼻が低い、太っている…誰しもいろんなコンプレックスを持っているはずですが、サルトルもまた容姿に強いコンプレックスを持っていました。けれど小説家や批評家などたくさんの肩書きを持つ一流のインテリとなることで、セクシーさを手

        『静かな人の戦略書』の感想をインスタにもあげていたら、ジル・チャン氏ご本人からメッセージが届きました!私のアパレルの取り組みに共感してくださって、「私はあなたをサポートするためにここにいると伝えたくて」と。お人柄があふれるようなメッセージにすっかりファンになってしまいました♡

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          私が縫製工場を世界中に作りたい理由

          今日は「阪急百貨店うめだ本店」で開催中の「ディオール、パリから日本へ」展へ行ってきました。私が海外向けのファッションブランドを立ち上げ中なのはもうすでに書きましたが、日本の伝統的な素材を使ったブランドを世界に展開しようとしています。 衰退しつつある和の伝統を世界に発信していくことはもちろん、東南アジア各国に自社の縫製工場を作り雇用を生むことがこのブランドの最大のミッションです。 外国人を雇用されている縫製工場をいくつか回った際、驚いたのは、技能実習生として来ている女性の中

          私が縫製工場を世界中に作りたい理由

          あなたは「天職」に出合えましたか

          親の仕事についての発表があるからママをインタビューさせてと娘に言われました。仕事の内容を一通り聞かれて、「今の仕事のどんなところにやりがいを感じますか」と最後に聞かれました。 私は高校生まで獣医(絶滅危惧種の研究などをする冒険家タイプの獣医)に憧れて、高校時代は理数系クラスに在籍。6年通わないといけないので国公立大限定、しかし獣医学部の定員はどこも10人以下と狭き門でした。 受験に失敗し、後期日程で第二志望の外国語学部に入りました。好きな国に数年留学して勉強できると知り、

          あなたは「天職」に出合えましたか

          「どうして勉強しないといけないの?」と子どもに聞かれたら

          なぜ月は満ち欠けするのか なぜ夕日は赤くなるのか なぜ葉っぱや花の色や形が違うのか どうやって海の上に橋をかけるのか 海外と日本をつなぐ電話線はどこにあるのか 物心ついた時から世の中の色々なことが気になって仕方なかった私。SiriもGoogleもない時代なので、世界大辞典や図書館の本をよく読み漁りました。大人になってからも「なぜ」は相変わらずで、今朝も実家から帰ってきた子ども達が流すYoutubeを見ながら、この膨大なデータ量を一体どこのサーバーでどうやって管理しているんだ

          「どうして勉強しないといけないの?」と子どもに聞かれたら

          熱心な子育ての中でも、子どもが選択できる余地を

          子ども達が実家に帰省している今週は、思う存分、本を読んだり、映画を観たり、自分の時間を過ごしています。 昨日観た映画の一つ「はじまりへの旅」。 現代社会と関わらず、山奥で自給自足の暮らしをしている一家の物語。父親の熱心なホームスクール教育とサバイバル訓練のおかげで、6人の子ども達はあり得ない知的能力と身体能力を身につけているという設定。 この映画を観ていると、色々な記憶が蘇ってきました。子育て情報誌の取材でたくさんのママに話を聞き、ママカフェ(絶頂期に建物の問題で閉店)

          熱心な子育ての中でも、子どもが選択できる余地を

          ただの主婦が貧困解決のためにファッションブランドを作る!?

          前回プロフィールにも書きましたが、現在ソーシャルファッションブランド「ofuku’」を立ち上げ中です。 ライター時代、いろんな記事を書きましたが、唯一しなかったジャンルが、ファッション。 まさか自分がファッションブランドを立ち上げるなんて。 しかもいきなり世界に打って(売って?)出るハイブランドを作ろうとしています。 旅行先で見たショッキングな光景19歳で初めてヨーロッパを旅して、それ以来ずっと(妊娠中も産後すぐも)広い世界が見たくて、年に数回は海外を旅してきました。 31

          ただの主婦が貧困解決のためにファッションブランドを作る!?

          (初めましてのnote)主婦から社会起業家へ

          はじめまして。小西美由紀と申します。 プロフィール8年前に1歳と4歳の子どもを抱えて起業し、現在3つの法人を運営しています。 ママ支援団体「NPO法人ママトリエ」代表/働きづらさを抱えるママのための「株式会社ククゥ」(ママの人材を活用した有料職業紹介事業)/2019年に合同会社「プニカ」を設立→貧困地域で暮らす女性に雇用生み出すソーシャルファッションブランド「ofuku'(オフク)」立ち上げ準備中/ワンオペ育児歴12年 自己紹介会社が3つになったのには理由があるのですが

          (初めましてのnote)主婦から社会起業家へ