年末年始休暇最終日はお薬ミステリーの読書でした。

西暦2023年1月4日(水)
旧暦師走十三日

冬至
第六十六侯　雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)

西暦2023年1月1日(日)〜5日(木)
旧暦師走十日から師走十四日まで。

この年末年始は7連休をいただき、のんびり過ごさせていただきました。

明日から、一日中立ちっぱなしの仕事に戻れるか、、、
リハビリがてら、外をテクテク歩いて、今年初のカフェでの読書。

年末年始は、契約しているCSテレビで、
日テレプラスでは、
『名探偵コナン』シリーズを。
mystery channelでは
『名探偵ポアロ』シリーズを。
朝から晩まで観るという贅沢をさせていただいていました。

映像を観てばかりでしたので、お休み最後の日は読書に充てました。

選んだのは、もちろん『お薬ミステリー』
薬剤師・毒島花織の名推理シリーズの最新作
『薬は毒ほど効かぬ』〜塔山郁
です。

薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫)

このシリーズは五作品目。

ベースに流れている、ホテルマンと薬剤師のほのかなラブストーリーはなかなか進みませんが、
毎回『お薬』ネタに楽しく拝読させていただいています。

薬剤師の仕事は、探偵に似ているところがあると感じていて、、、

処方されているお薬とその方の立ち居振る舞い、
薬歴(今までのお薬をお渡ししている記録)や、
初めて来局の方でしたら『質問シート」に記載の内容から、
その方に必要な情報を推しはかり、お話させていただいています。

たまには、推理⁉️がずれて、思わぬところからお叱りを受けることもありますが、
それもまた次の推理への糧となります。

明日からは、どんな推理となるのやら、、、

年末は、
昼間はコロナ陽性者、
夕方はインフルエンザ陽性者
へのお薬のお渡しが続いていましたので、緊張感を持って体調を整え、
推理を披露していきたいと思っております。