暮らしとデザインに共感すること、間取り迷子になること。
住宅設計をする上で「共感」がとても大事だと思っています。
設計者の考え方に共感してもらうのもひとつ。
でも私は設計者が建築主の暮らし方に「共感」することがもっと大事なのかなと思います。
だって、家事の仕方も、子育てへの考え方も皆違いますもの。
対話を重ねて「暮らし方」を突き詰めると、安心できて心地よい、そして機能的な家ができるのです。
みゆう設計室のお客さまの場合、暮らし方を見つめてなんとなくフィットしない間取りの場合は色んなパターンで検討します。
そのため、暮らし迷子になることはあっても「間取り迷子」になることはありません。「間取り迷子」はなぜ起きるのか。
そして「間取り迷子」とは何なのか。
ツイッターがきっかけでスタートした間取り相談のことをブログに書きました。
このときの相談者さん、このブログについて・・・
間取り迷子から解放されたそうです。良かった!!
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