見出し画像

【自己肯定感の育て方①】まずは動いてみる_#3


こんにちは、「こんろんさん」です。2回目の投稿から少し日にちがあいてしまいましたが、今日は3回目。ちょっとVlogみたいな感じになりますが、お付き合いくださいませ。

気の赴くままに

5時半起きが習慣になっている私が、昨日は何故か朝4時に目が覚めて、「明治神宮に行ってみよう」と感じたのでした。いつも通り5時半に起床。いつも通り瞑想とヨガを行って、軽くコーヒータイム。いざ明治神宮へと自宅を出ますが、それまでに「行くのが面倒くさい」とか「今日でなくてもいいかな」とか・・・何度か心の葛藤に飲まれそうになるのを乗り越えて準備します。ここが大事なことで、直感的に受け止めた事って必要必然なことが多くて、経験上、後から「やっぱりやめとこう」「やめたほうがいいんじゃない?」と言うお試しが必ず入りますね。その反対意見が大きいほど、重要な前触れだったり(笑)。その時点で行動する目的というものは明らかでなくてもいいのです。

とにかく「動いて」みると気付くことがある

動き出すと案外不安は打ち消しになるようで、移動中、頭の中で勝手に、楽しみを探し出します。初詣を含め、年に数回は参拝する明治神宮。今日はいつもは行かない「亀石」まで散策してみようかなと感じたので、そちらまで行くことにします。今年GWにリニューアルした原宿駅。改札を出て、桟橋を渡ることなく、鳥居の前へと歩き出します。東京のGOtoトラベルスタートして初の週末ということもあり、都内は人少なめ?!落ち着いた空気の中、本殿に向かって歩き出します。この時の玉砂利が擦れる音がまた心地いい。大鳥居を潜り、手水舎(現在は、コロナ対策で竹筒から流水されているようです)で手水を行い、いざ本殿のある北の方角の空を見上げると、そこに見えるのは四神獣の玄武が鎮座するかの如く雲を見つけ、ちょっとハッピーな気分になってそのまま本殿で参拝。今日は真正面で行える二拝二拍手一拝も心があがるわけです。しばし、夫婦楠を見上げたりしていると、「今日は何しに来たんだろう」と頭に浮かぶのです。何かをお願いしにきたわけではないしな・・・そういえば、最近、気持ちが塞がっていたかもと閃く。そこで感じる訳です、「今日はここに心をリセットしにきた」のだろうと。

正解は自分の中にある

先ほどの雲にしても、感じたことにしても、正解はないわけです。ただ、自分がそう感じた、もしくはそう感じるのが心地よいと受け取ることがいいのでしょうね。それによって、自分の行動をどう変える(変わる必要がない場合もありますが。。。)の方がよっぽど大事。私にとって、神社は、客観的に自分を見つめ直すきっかけになると言う場所だったり、行動する勇気をいただける場所だったりします。

手放しすること

自分が当事者として、時に感情的になっていたり、盲目的になっていたりすることってよくありますよね。そんな時に、私は神社に行って、そうしたものを手放すことをしているのだと思います。つまり、朝、目が覚めて急に神社に行ってみようと感じたのは、どこか自分を見失っている(自我が入っている)ことをリセットしにいきなさいと言うお告げみたいなもの。今、自分の目の前に起きている事象(スクリーン)が、自分にとって何なのか?何を体験しているのか?がわかると、それに落ち着いて対処できるようになりますね。

今日は自己肯定感をテーマにお話しさせて頂きました。自身が受け取ったことを素直に行動してみる。結果はどうあれ、その時点で感じたことを大切に。その体験をするために、今のモヤモヤがあるのかもしれないですね。本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

おまけ

本殿参拝後、北参道を歩み、亀石のある宝物殿前の芝生へと。ここは1年半ぶりに来させていただきましたが、何か温かいのです。亀≒玄武ということで、「玄武」の本来の表記は(発音は同じ)「玄」(「冥」は「陰」を意味し、玄武は「太陰神」とされた)であり、(北方の神である)玄武は、(北にある)冥界と現世を往来して、冥界にて(亀卜=亀甲占いの)神託を受け、現世にその答えを持ち帰ることが出来ると信じられた(Wikipediaより)ちょうど、10月4日からは王星逆行が終了すると言うタイミングで訪れたのも何かのご縁なのでしょうね。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?