宮崎電力社員インタビュー #1ルカスさん編
転職と宮崎を起点に原点に立ち返った
ー入社の経緯の経緯を教えてください!
私は、昨年(2021年の9月)に中途で入社しました。前職では、関東の方で鉄鋼メーカーで事務系総合職としてお仕事をしていました。
もともと、大学は理系(情報理工学部)なのですが、大学時代にインターンをしたことで自分が研究畑の人間ではないと感じ、大きく進路を変更しました。
仕事を選ぶ軸としては、社会のためになることをしたいという思いがあり、それを実現できそうなのが社会インフラや基幹産業に関する仕事であると強く感じておりました。
その中で、宮崎に来た理由としては、プライベートな志向が強いです。
妻の実家が宮崎であったことで、家族との物理的な距離を縮めたく、宮崎を切り口に転職活動をしていました。
転職を機に、自分の原点に立ち返り、社会インフラを支える宮崎電力グループを転職先にしました。
事務作業も現地調査も幅広く
ー一日のスケジュールを教えてください!
私の働いている、営業部・土地開発課は主に事務作業や現地調査をおこなっております。
配分としては、現地調査が時期にもよりますが週に1回は必ずあります。
朝は、8時から始まり、メールやラインの確認から、資料準備や会議などで幅広くお客様への対応の準備をしております。
午後は、報告書を作成したり、実際に現地に調査に出たり、電話対応や契約関係を詰めたり、太陽光発電所を設置するうえでの法律的な確認など多岐にわたりながら業務をしております。
個人的には、一番、現地調査が楽しい時間です!
業種にこだわらず仕事に挑戦できる
ー実際に働いてみてどうでしたか?
入社の経緯にもあったように、社会インフラの仕事はとてもやりがいを感じて満足をしております。決まったルーティンワークもありますが、日々新しい出来事も連続してありとても刺激的な日々を送っております。
会社が小さい分、担当以外の業務も挑戦させていただくこともあり、これまで触れることのなかった業務を経験できているのが、新しい体験になり自己成長につながっていると感じております。
経営者ではないのですが、社長との距離が近い為、経営的な視点もついてくるのが魅力ですし、何より少数のメンバーで足りないところは補いあいながらチーム意識を強く感じております!
温かい宮崎をもっと強く
ー宮崎のここがいい!
宮崎の好きなところは、人が温かいところだと思います。
7年前に、宮崎に初めていって、空港に降りたときお土産屋さんのおばさんが気さくに話かけてくれたり、より人と人との距離の近さを感じるようになりました。
ですが、近年どこの地方も同じですが、高齢化で人口減少をしているかと思います。
電力という側面においても発電事業者が他県であると、県に本来あるはずであったお金が外に流れていってしまっています。
課題もありますが、魅力的なところもある宮崎をもっとこれからも楽しんでいこうと思っています。
チーム宮崎電力でベンチャーマインド
ーこれから働く人へのメッセージをお願いします!
こんな事を言うと構えられるのかもしれませんが、専門知識はさておき、“社会人基礎力”のような、仕事を回す上での力はある意味即戦力を求められる仕事が実際に多いです。
ベンチャー企業、かつ少数精鋭であるが故に、一人一人がしっかりしなくてはなりませんし、スピード感も求められます。
また、再生可能エネルギーの普及は、社会に大きく求められているものの、実際はまだ発展途上な分野であり、チャレンジが求められている局面です。
やや厳しいメッセージなのかもしれませんが、仕事を回していく為の主体性と社会人的な基盤は実際に必要なので、しっかりお伝えしたい点です。
とは言え、一人で仕事をする訳ではありません!先の「宮崎電力のココがいい」でも述べましたが、頼れる社員が多い中で、皆、相談しながら協調性をもってワンチームとして仕事を進めております。
人間なので、抜け・漏れといったミスも当然あります(笑)が、チームでカバーし合っております。
あまり構えず、もしも本インタビューの内容で共感できるような部分があなたの中にありましたら、宮崎電力グループに応募してください。ぜひとも一緒に働きましょう!
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