miyayou

三宅陽一郎@miyayouです。新宿でゲームを作っています。人工知能が専門でゲームを作りながら知能とは何か、生きるってなにかを追求できたら嬉しいです。人を楽しませること、知能を作ること、自分の役割を果たすこと、一日一日を大切に生きれたら、それはとっても素敵だなって思います。

小説『未来人狩り』

プロローグ 「おい、そっちじゃないぜ」と早瀬は言った。 「整備室はこっちだ」と彼が指差した先には、客の流れから外れた場所に、飾り気のない事務的な灰色のドアがあった…

素晴らしい天才フラメンコ・ダンサーと人工知能の競演

YCAMで、「Israel & イスラエル」を観てきた。大脇 理智 (Richi Owaki)さんがディレクションをし、徳井 直生 (Nao Tokui)さんが人工知能のテクニカル・ディレクションをす…

小説 「ロボット三原則の彼方に」

「はあ、ロボット三原則?そんなもの、今のロボットには実装されてないわよ。ああいうのは、SFの中だけのお話なのよ」 とエルは言った。 「あんなに有名なのに?どうして実…

デジタルゲームの人工知能から人の知能を知る

題名:デジタルゲームの人工知能から人の知能を知る 著者:三宅陽一郎(ゲームAI開発者) 掲載誌:マジレス!(2011年4月) 第一章 「人工知能ってなんでしょう?」 …

詩集 「青空の果て」

僕が憧れたことや、僕が喜んだことや、僕が悲しんだことや、僕のそんな歴史を。 一. 「空と大気の詩」 夕暮れは、いつだって、僕のこころの色。 さびしくて、せつなく…

小説「さざなみ」

第一章 私の名前は小牧佐智子。高校一年生。名前はまだない、じゃない。名前はある。佐智子。私はこの名前が気に入っている。一つの音に一つの漢字が割り当てられてい…