写真はただただひたすら続く「世界の複製」だからこそ美しい 19 宮田雄平/カメラマン 2024年1月27日 23:54 森山大道「写真は、アートでもクリエイトでもなく、ただひたすらコピーであり続けるから素晴らしい」 「目の前」をただただコピー機に流し込むような誰も褒めてはくれないかも知れない美しい作業 そんな作業を続けて行って、たとえばカラーコーン写真のプリントが10万枚、100万枚と目の前に存在していたら、これ以上ないくらいに美しいだろう カラーかモノクロか、何でコピーするかの選択は自由だし、目の前にある何をコピーするかの選択も自由だ。 でも、「ご自由にどうぞ」とか言われちゃうと意外と不自由だったりする。 だからテーマを決める。まずは、とりあえず、とにかく、ひたすら、目の前の世界をコピーし続けてみる。 まずは、「とりあえずやってみる」のが大事。そこから興味を広げ、次第に絞り、また広げて行く。興味の矛先が変わったり、増えたりも全然自由。 そしてまた、とりあえず、とにかく、ひたすら、延々と、世界のコピー。。。 カラーコピーだけ、モノクロコピーだけ、と、こだわり過ぎる必要はない。カメラなんて狭くて小さく、世界は広くて大きい。 分け入っても分け入っても写真沼…… この記事が参加している募集 #カメラのたのしみ方 58,502件 #習慣にしていること 134,871件 #写真 #習慣にしていること #写真好きな人と繋がりたい #カメラのたのしみ方 #写真日記 #名言 #格言 #ファインダー越しの私の世界 #スナップ写真 #ストリートスナップ #歩都 19 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート