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AIさん、スナップ写真ってなんだろね?

スナップ写真ってナンダロウ? 写真って、カメラの楽しみ方って、、、と、よう分からなくなるとインターネッツのAIって人と会話する。

【Q:AIさん、スナップ写真ってなんだろね?】

スナップ写真(スナップしゃしん)は、一般的には瞬間的な出来事や風景を、その場で気軽に撮影した写真を指します。

スナップ写真は通常、事前に計画されたり構成されたりせず、ある瞬間に気軽にカメラを向けて撮られることが特徴です。

以下は、スナップ写真の特徴や用語に関するいくつかのポイントです:

1. 瞬間の捉え: スナップ写真は何気ない瞬間や日常の風景を捉えることが一般的です。特にストリートフォトグラフィーなどで、人々の日常や街の雰囲気をリアルに表現することが求められます。

2. 自然な雰囲気: スナップ写真は自然な雰囲気を重視します。被写体や出来事が自発的に起こる瞬間を捉えることが重要であり、編集や構図に過度な工夫を加えないことが一般的です。

3. 一発勝負: スナップ写真は一発で撮影されることが多く、リトライやリハーサルが難しい状況で撮影されることがあります。そのため、素早い判断力や撮影スキルが求められます。

4. カジュアルな雰囲気: スナップ写真はしばしばカジュアルでリラックスした雰囲気を持っています。ポートレートや風景写真よりも、その場のリアリティや情緒を捉えることが焦点となります。

5. カメラの種類: スナップ写真は、一般的にはコンパクトカメラやスマートフォンなど、手軽に持ち歩けるカメラを使用することが多いです。これにより、どんな場所でも気軽に撮影が可能です。

スナップ写真は個々の感性や視点が強く反映されるため、写真家の個性がより際立つジャンルと言えます。

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最初に貼った写真は何パターンか撮っている。

専門学校に向かう途中。まぁ自転車で通っていたんですけど、フツーに一眼レフを首からさげていつでも撮れる状態にしていたので残せた。

解答の1.瞬間と3.一発勝負と、、、5.カメラの種類というか準備ってのも入るでしょうね。

常在戦場。いつでも撮れるように、と考えるとコンデジの方が全然良いんだけど、、、まぁ使い慣れたものなら何だって良いんじゃね派の宮田です。

ちなみに、自転車に乗ってスナップするのは非常に危険なので、良い子はマネしないでね!

もし大人でやりたいって人は、なるべく広めの道で、なるべくゆっくり走って、常に自分の周りの状況を確認してから撮る準備をしてください!


さて、最近は飲食店のレポート用のロケ撮影が増えて、1と3の「瞬間の一発勝負」って場面が多くなった。そして、何より意識しているのは2や4の自然な雰囲気。

たとえば調理で焼いているシーンなんかを、「スミマセン、タマゴのひと巻きのところで一瞬手を止めて貰えますか?」などの声はかけないようにしている。

撮影の確実性を高めるためにはそうするべきなんだろうけど、タマゴなんかは止めている間に火がどんどん通って行く。

そして、全員が撮られ慣れている訳ではないので、止めたりすると普段通りの自然な姿は失われてしまう。

が、「玉子焼き、撮影失敗したらスンマセン!もし失敗してもう一個焼いて貰うことになったら自腹で買いますんでリラックスして行きましょう!」くらいは事前に言っておく。

でもね、この一発勝負のヒリヒリ感がたまらないんすよ。

ほんで撮りながら、ほかに必要なカットの構図も瞬時に想像する。

被写体の左側にいたら、「右側から撮るとどう写るか」を想像してみる。続いて「真俯瞰(真上)から」「斜め上から」「下からのアオリは」と瞬時にアタマの中の映像を切り替える。

狭い厨房なんかだと物理的に体を入れられない場所、ファインダーをのぞけない場合も多い。そこで活きてくるのがノーファインダーの手法。これも普段のスナップで鍛えている。

そして、実際にその場に動いて、必要なカットを押さえる。事前に細かくイメージしておけば体は割とスススっと動いてくれる。

押さえながら、、、あとはたとえば、「デ○ズニーのミ○キーさん」や「旧ジ○ニーズ」のポスターや雑誌の表紙、ぬいぐるみなどが写っていないかも確認する。

動かせなかったりする場合は、「レタッチで消せるか」を判断する。ポスターを外そうとすると、、、壁が日焼けしていたりして、そこだけ元の壁の色、、、「んまぁPhotoshopで一瞬だし良いか」とかね、色々と。

そういった撮る以外の諸々の判断や作業時間の読みでいうと、スナップ写真の「日々の筋トレ」が非常に役に立っている。

知人が、「スナップなんかやってもね」みたいなことをFBに書いていて、「ん〜、いやぁ、、、多分そんなこともないですよね?」と返信しようとして辞めた。

考えは人それぞれ。

スナップに限らず、どんなことでも役に立てようとしたら何だって役に立つ、はず。

僕はあまりやらないけど、ウェディング・ブライダルなんかも式次第を頭に入れながら瞬時の判断、一発勝負、自然な雰囲気を捉え、、、

、、、ていく中で、テーブルごとでハイチーズみたいな写真を撮り、カメラ目線のほかのカメラマンの画角に入らないようにとか、式場のスタッフや披露宴に出席している人たちの邪魔にならないように動き、全体の集合写真で顔のかぶりや目つぶりを確認しつつ、などなど、色んな配慮を瞬時にしなければならない。

そして、撮り漏らしたら終わり。

ルールやマナーがかなり厳密。しかも動きにくいスーツ着用。。。

自分もやらないこともないけど、餅は餅屋、専業じゃないとかなり難しいと感じている。やれている人は本当に大尊敬。

でも、こういったら何だけど、その技術や大変さの割にはギャラが安すぎると思う。。。

どこかに登録していると大体3・5・7万円あたり。直で受けると10万円overとかもあるけど、個人的な印象としては全然割に合わないと思う。

精神も肉体も削ってんのにね。。。

あ、仕事のことばっか書いてるけど、家族や友人を撮ったりする時にでもスナップの「筋力」は全然使えるモノだと思っている。

たとえば観光地で後ろの建築物や看板なんかを良い感じで入れながら友人たちを良い角度と良い笑顔で撮るイメージを。

「あそこの前で撮ろうか」となったら、事前にアタマの中で妄想。

「この角度で撮りたいけど、通行止めの標識が悪目立ち……んまぁ、あとで消すか……いや、もうちょっと低い姿勢から狙えば隠せるかな……」

撮影スポットに立ってもらってから「あーでもないこーでもない」をするよりは焦らずに色んな選択肢を試すことが出来る。

そして、ジャスピンだけが「良い写真」じゃありません。ピントばっかりに目が行っていると、色んなものを見逃してしまいます。

手振れブレブレでラフな写真が記憶に残る一枚になったりしますしね。

そうそう。背景もある程度カッチリ写すためにはF値(絞り)をどうしたら良いんでしたっけ?

絞りを変えたらシャッタースピード(SS)はどうするんでしたっけ?

白トビキラキラ、彩度アゲアゲ、背景ガッツリボカシの写真ばかり撮るのも良いんですけど、TPOに応じて瞬時にパパパっと設定を変えましょう。

キレイだけが「良い写真」じゃありません。適度な明るさで適切な情報量を入れ込むのも「良い写真」の一つだと思っています。

背景ボケボケでこの日はどこに行ったのかも判別できない旅行写真だったら、ちょっと、ね。。。

普段から、いざって時に困らない程度にはマニュアル設定で触っておきましょう!


【Q:AIさん、いつもありがとうございます!】

どういたしまして!何か他に質問があればいつでもどうぞ。お役に立てて嬉しいです。良い日をお過ごしください!

「ニンゲンと会話する人工知能」的なプロンプトでAIちゃんが画像生成したもの。一見、人間に見える人物の肩にもAIっぽいナニカが。

『ブレードランナー』のデッカード(演:ハリソン・フォード)のイメージもちょっと入れたのでこうなった、のかな。

今さらですが、これが数秒で出来上がる、、、何かもう、、、写真を語るのもアホらしくなるくらい進歩が凄いですな。。。


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