派手な名前もビビットな色も無い雑草で良い

画像1 NHK連続テレビ小説『らんまん』。神木隆之介さんが演ずる槙野万太郎のモデルは、「日本の植物学の父」と呼ばれる植物分類学の牧野富太郎。
画像2 ナニモノかになろうってことじゃなく、本当に好きなコトを好きなように突き詰めて行った人なんだと思う。
画像3 Wikipediaをソースとする訳にはいかないが、これを読むだけでも、、、まぁなかなかアレな御方でして笑
画像4 でもまぁ、、、実家の財を投げ打ってでも、奥方の壽衛さんやお子さんたちにどんだけ迷惑をかけようとも、こうして大好きな植物の採取研究の道を突き抜けるくらい突き進むのはなかなか出来ることではない。
画像5 僕は、ライフワークとして好きな写真を撮るために、ライスワークとしてどんな写真でも撮っている。実家や家族や周囲に迷惑をかけないように心がけながら。多分それでは「牧野富太郎」にはなれないんだろうけど笑
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画像30 富太郎先生は、「雑草という草は無い」という言葉を遺しているが、私は、好きなモノをひたすら撮り続けて、踏まれても抜かれてもしぶとく生き抜く、名も無き雑草カメラマンで良い。それで良い。派手な名前や看板もビビットな色もいらない。

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