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一週間なんてあっという間に過ぎる

いやはや、一週間なんて光のごとく、一瞬で過ぎ去りますな。遅くなったけど、毎年恒例の誕生日回転寿司。先にイカ五点盛が来て、待ちきれずに右端のイカを1個食べた後にオススメ五点盛りが来たの図。

ちなみに我が家はマグロをほとんど食べない。こうしたセットモノにマグロが入っているとようやく口にする程度で、単品で注文したことはほとんどない。

ブリやカンパチはセットに入ってなきゃ単品で頼む。ホタルイカも赤イカも好き。我がふるさとの函館はちょっと赤みがかったスルメイカが有名だけど、それともまた違って美味しいのよね。

そうそう、ヒラメの縁側も必ず食べ、、、たいんだが、最近は行く曜日や時間が悪いのか、ほとんど売り切れている。この日も空振り。かなちい。

ちなみに函館のイカ釣り漁船はこんな感じ。月が遠慮がちになるくらい煌々と集魚灯をつけての漁。ちょっと船の数が少ないように感じたけど、今はこんなもんなのかなぁ。

夜中に行ったことはないけど啄木公園辺りに行くとズラッと並ぶ姿が撮れるような気がする。湯の川温泉あたりから海沿いを通るあの道はまさに「漁火通り」なんすよね。

閑話休題

レーンにはワサビくらいしか流れていなかった。
基本的なマナーや性善説で成り立っている日本の商売の形態がどんどん変わって行く。コロナ真っただ中の時もそうだったけど、レーンに流れていなくて、カウンター内のスタッフかタッチパネルで注文すると手渡しでお寿司が来る。回転寿司ではなく何寿司なんだろう??

友達に動画を見せてる感覚でストーリにのせる。そこが世界につながっている感覚も無いんだろうけど、ちょっとしたイタズラと思っていたコトをwebにのせて世界に発信しちゃうだけで、商売のカタチまで変えてしまう威力。恐ろしや。

でも、目立ちたい、注目されたい、みんなに構ってもらいたい気持ち、、、ってのも分からんでもない。が、「いいねの数」への欲求がその背後にあるリスクを上回ってしまうってのがなぁ、やっぱり理解できませんよねぇ……

まったく理解は出来ない思考だけど、若い子たちにしてみたら未来も見えないこの鬱屈としたご時世、コロナで青春を奪われたとしたら、、、やっちゃうのかもなぁ、と。

まぁ大半の子が自らにストップをかけて、そんな下らないことはやっていない訳ですが。

ある程度クローズになっている、「インターネットの練習の場」ってのが必要なのかもなぁとか思ったりしたけど、それなりの痛い目にあうリスクが伴っていないと余計に「身内でのバカ騒ぎ」を覚えて世に放たれちゃうか……

黎明期から、小さなケガをしながらケガをしない術を覚えて行き、徐々にネットに浸かってきた身としますと、そういったオトナたちがルールを整備しきれていないっつーのもあるし、何か思ったよりメンドクセェ文明の利器ですなぁ。。。

といった、悲喜こもごもの回転寿司のあとは、イベントごとは基本ガン無視で生きてる我が家ですが、まぁ一応、バレンタインデーっつーことでウチ用にカメラ型のチョコをゲット。フィルムっぽいパッケージに包まれたざくざくのクランチチョコを食す。ライカっぽい方は茶色もあったけど、やっぱカメラは黒以外は目をひきすぎる、ということで。

二眼レフと言えば、写真専門学校ではローライフレックスも使ってみたけどあんまり合わなかった。クソ重の中判のPENTAX67をスナップでバシャコン!バラコン!とやってフィルムのムダ遣いをしてました。アレは相当鍛えられた。写真力ではなく純粋な筋力として。一枚の重みってのはああいうことなんだな、と(違)。

さぁて、請求書を作って送ったし、明日の撮影に備えますか。

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