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五感で感じる、ジオの森の冒険|美山デイアウトでできること #6

こんにちは!美山プロジェクトです。

「美山デイアウト&縄文キャンプ」いよいよ開催が直前に迫りました!イベント紹介、最後は「五感で感じる、ジオの森の冒険」です。

忘れていた自然で遊ぶ感覚。さあ、森の冒険に出かけよう!

森で五感を使って、木登りやターザンロープ、ハンモックに揺られて、遊びながら、学ぶ、体験する、発見する、考えるプログラムです。スタンプラリー形式になっており、すべてのアトラクションをクリアすると、「小さな森の科学者(Little Scientist)」証明書がもらえます。

また、雨の日は、プチジオトープやジオポプリン、ジオクラフト、石ころビンゴなどの体験を室内で行います。参加してくださった方には特別なお土産もご用意しています!

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▼日時
11/01(日)10時00分~12時00分

▼集合場所
長者ヶ原考古館前

▼募集対象・定員
新潟県内在住者:20名(当日参加OK)

▼参加費
1,500円/人(対象:小学生以上※大人の方でもご参加いただけます)

森はコミュニケーションを引き出す強力な助っ人

近年、自分の感情を上手に出せない子どもたちが多くなってきています。

このイベントに参加する子どもたちには、森の中で、思いっきり遊んで、大声で泣いて、大声で怒って、大声で笑ってほしい。そして、木や草とお友達になってほしい。参加したほかの人や大人の人とお友達になってほしいと思っています。

作家の浜田久美子さんは著書「森の力」の中で、

「森が他の環境よりも優れたコミュニケーション能力を引き出す場になる。その理由として二つある。一つは、豊かな言葉を、相手と場面と状況に応じて想像力を駆使して使えるかどうかは、まずもって自分自身の感覚と感情をきちんと味わい発散できるかどうか、その力を基盤にしている。森は、その感情や感覚を刺激される機会が多いからだ。もう一つは、子どもが喜怒哀楽という感情をどれもよい悪いなしに放出できるので、保育する大人にとって森という場が強力な助っ人になることだ。」

と述べています。

子どもにとっても保育者にとっても、森は心が解放される場であり、それによってコミュニケーションが活発となり、友達がつくりやすい環境であると言えます。

つまり、森林アドベンチャーは、保護者や子どもたちが参加前に抱く「お友達ができるのかな」という不安感を払拭してくれる体験なのです。

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どんな体験が待っているの?

まずは入口でスタンプカードを受け取ります。その後は、安全のためにハーネスをつけます。

1.はしご 
木のはしごをつかって木登りにちょうせんしてみましょう。木に思い切りしがみついて、木のはだの手ざわりを体験しましょう。

2.ターザンロープ
木と木の間をつないだロープに滑車をつけて、しばらくの間空中をすべりおりてみましょう。全身で森の空気を感じてみましょう。

3.空中ブランコ
高い木の枝につけたロープにぶら下がって、空中ブランコを体験してみましょう。森のかおりをかいでみましょう。

4.木登り
木によじ登ってみましょう。どこまで高く登れるかな。木の上からはどんなけしきが見えるかな。

5.ハンモック
少し疲れたらハンモックでしばらく休憩。静かに耳をすませてみましょう。どんな森の音が聞こえてくるでしょうか。

各コースには大人のスタッフが2人ずつつき、参加者の体験をサポートします。ハーネスに安全ロープをつけて活動するので、安心して参加できます。

また、今回、新型コロナウイルス感染症対策として、手洗いや消毒、検温を徹底し、マスクの着用を呼び掛けます。万が一の怪我や事故にも的確に対応します。

秋の美山公園を、山を、森を全身で体験してみましょう!何か自分自身の中に新しい気づきが生まれるはずです。

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▼イベントへのお申し込みはこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdjQDnZ8KJaqz6u1m2WcVNdiENfyINaaTLYG_OlsVnLqsAJmw/viewform?usp=send_form
※「五感で感じる、ジオの森の冒険」は当日参加でも体験いただけますが、定員になった場合、ご参加できない可能性があります。ご了承ください。

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