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出会うことができた大事なnote

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きっとこの先も何十回も何百回も読み返すであろう、ここで出会うことができた大事なnote
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2020年7月の記事一覧

わたしが写したかったもの、写らなかったもの

「いい写真やけど、なんか闇を感じるわ」 以前一眼レフでわたしが撮った写真を見て、母はそう…

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息子がいたら伝えたかったこと

あのね。 女の子と男の子である君とは身体のつくりが違うんだ。 だいたいの女の子は赤ちゃん…

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傷ついて、気づいて、一生モノの優しさになった。

ドキッとした。 その後、カーッと体が熱くなった。そして猛烈に悔いた。 今、思うことがあり…

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私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言2~

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夕暮れの荒川とスカイツリー

こんにちはO太郎です。 最近は夕焼けの美しさにすっかりハマってしまい、夕暮れスポットを巡…

3年前、運動会で。

大体、私は運動会というものが嫌いだ。 あまりにも運動とはご縁の無いこの人生、走れば最後尾…

きなこ
4年前
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その言葉が誰かの「ひかり」になる

〈花粉とコロナに掻き回される日々ですが、いかがお過ごしでしょうか〉 そのメールが届いたのは3月16日のことだった。 〈一年と四ヶ月前、NHK創作テレビドラマ大賞の最終選考に残していただいたことを先生に報告させていただいた水上春と申します〉 差出人との出会いは5年前に遡る。 出会いは最終選考作品本人を知るより前に作品を知った。「創作ラジオドラマ大賞」というコンクールの最終審査に残った脚本を選考委員の一人として読んだ。 タイトルは「クリームキンタは何を変えたのか」。