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オンライン日本語教師 授業例:ウェブ記事を使ったレッスン

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今回はの記事では「ウェブ記事」を使った日本語レッスンのアイディアについてです。


レッスンで使うウェブ記事

ここでのウェブ記事というのは、NHKのNEWS WEB EASYのようなウェブサイトを指します。

「やさしい日本語」で書かれた日本のニュース記事は、探すといくつもあります。

学習者のレベルや日本語勉強の目的に合わせて、教師が事前に記事を選んでおくとスムーズにレッスンに入れます。


上級者の場合は、日本人向けのニュース記事を使うのでも大丈夫です。


また、1−2分のニュース番組をリスニング教材として使って、意味理解やディクテーション、ディスカッションなどの活動を行うこともできます。


NEWS WEB EASYの便利な機能

私がNEWS WEB EASYのニュース記事を好きな理由に、漢字の読みを消すかどうか選べるということがあります。

特に中国語圏の学生に多いのが、「漢字の意味がわかるからなんとなく全体の意味が理解できるけれど一つ一つの漢字の読み方がわからない」というパターンです。

そんなときは、この教材を使って一度読み方なしで挑戦してみて、自分の知っている読み方とそうじゃない読み方を分類するのにこの機能が役立ちます。

読み方が見えていない状態でニュースを聞いて、その記憶を元に漢字の読み方を考えて読み直すこともできますね。


また最後には答え合わせとして漢字の読み方をだして、学生自身の目で、正しい読み方を確認することもできます。

読み方アリ・ナシのパターンが全ての記事で簡単に使えるのが便利です。


逆に漢字に苦手意識があったり、全体の意味をとるのに時間がかかったりしそうな学生と取り組むときには、あえて全てのふりがなをつけておきます。

そうすれば漢字が読めないことによる時間のロスを防ぐこともできます。


同じ教材だからといって全てのレッスンで同じ方法で使わなければならないなんてことはありません。

学習者によって求めていることが違うので、教師がその教材の使い方をアレンジして学習者に合わせるのは当然です!

それをボタンひとつで可能にしてくれるのが重宝しています!


ウェブ記事を使ったレッスン例

私がウェブ記事を使って行うレッスンの例です。

「いつ、誰が、どこで、何したか、(どうやって)(どうして)といった内容を聞き取るように指示する」

「全体を通してニュースを読む(聞く)」

「聞き取れたことを言わせる」

「ニュースに関係することを日本語で自由に話させる」

「ニュースに関して大事な内容を2、3個とりあげて質問する」

「わからなかったら、その部分を読み直す(聞き直す)」

「質問の答えを考える」

「ニュースを1〜2文で要約する」

「(余裕があれば)ニューストピックに関するディスカッションをする」

このような流れです。

新しく出た単語を使って例文を作ってみるなど、アイディア次第でいくらでも膨らませることができます。

ニュースに関するところを質問ではなく、キーワードを抜いたスクリプトを準備しておいて、キーワードを探させるのでも代用ができます。

「その記事を使ってどのような力を身につけさせたいか」を考えることで、アイディアはいろいろあります!


まとめ

Web記事を使った日本語レッスンについてご紹介しました。

特に日本社会で生きていく学習者にとって、日常生活で最新のニュースのトピックが話題になることがよくあります。

苦手意識をもたず、自分でも日本語の記事やニュースから必要な情報を得られる力は大切です。

学習者が日本で充実した生活を送るための準備として、Web記事を使ったレッスンで準備してみてください♪



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