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チームは1人じゃ変えられない。圧倒的リーダーシップじゃ変えられない。

広い会場、ホコリひとつないスーツに身を包んだ大人たち。
会場に入れば下ろしたての綺麗な洋服を着た人たちが名刺交換をしています。
会場に設置された壇上には、大きな文字でこう書かれています。

”基調講演:介護施設の組織を変革させていくには?”

従来、あるいは現在に至るまで介護組織を引っ張ってきた、変えてきたのは「新進気鋭の若者」でもなく、「優秀なコンサルタント」でもありません。

「現場叩き上げのマネジメント層、経営層」でした。
詳しい内容は以前書いた記事をご覧ください。

僕自身のチームでも、あるいはこれまで関わってきた施設さんや、今支援させていただいている施設さんにおいても、正直”組織を変えていく存在”は、「現場叩き上げのマネジメント層、経営層」でした。

冒頭に書いた風景は、”よくある”介護事業者の集まりです。

外部勉強会に若手の介護職はほとんどおらず、20代前半から参加していた僕は”浮いてしまう”ことが頻繁にありました。
マネジメント・経営層同士の意見交換会や勉強会。
聞こえはいいですが、実態は・・

・耳障りの良い知識を得て、できた気になる
・現場職員の愚痴を言い合う
・”結局は制度の問題”と、本質的な論点をすり替える

といった酷い状況です。

では、これまでその「管理者層」の人たちが改革をすることができてきたのか?

答えはNOです。

管理者主導で改革すると、もしかすれば最初は少しの変化を得られるかもしれませんが、

・悪い結果になった時、管理者に批判が集中し翻って考えられない
・職員の”当事者意識”が育たない
・そもそも改革に対しての反発(声の大きな職員、”お局さん”)

そして、疲弊します・・・

結局のところ、1人では変えられないのですが、綺麗事で終わらせても何も変わらないので、
実際に自分のチームや支援先のチームで一番初めに実践していることを書きます。

①なるべく全体で話す場に居させてもらう

②ここの発言の中で、「偏りがなく」「自分の主張を言える」「”目的”を意識した発言である」「施設が目指すものを親和性の高い考え方」を持っている職員さんを見つける

③中心となる職員さんを上記の条件から、全体の5〜20パーセントの人数を選ぶ

④中心となる職員さんの話をじっくり伺う

そして、中心メンバーの話を聞く時間を増やしながら、少しずつ「当事者」としての戦う意識を持ってもらいます。

今日はここまでにしておきますが、もっともっと細かいことはDMいただければお伝えしたいと思います。

書いた内容をご覧いただいて、
「時代遅れだよ」「他の業界ではやってるよ?」と思われるかもしれません。
組織論やチームマネジメントの分野では、至極当然なことを書いています。
それでも、有効になるのが「成長途上な介護業界」なのです。

まだまだ可能性があります!


<終わり>


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