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甥っ子が人間になっていた

甥っ子は今年の2月末で2歳になります。
妻の妹夫婦の子供で、今は都内に住んでいますが、僕たちの住まいや義両親の住まいから車で1時間くらいのところに住んでいるので、頻繁に会うことがありません。

生まれた時から知っているので、「もう2歳か〜」と思ってしまいます。

数ヶ月に一度会っているので、「もうこんなに大きくなったのか!」と驚くこともありませんが、「まあ、こんなもんかな」と思うこともありません。
0歳〜2歳は目に見えて成長しているからなのでしょう。

毎回会うたびに変化している甥っ子は、僕にとって不思議な存在です。

笑顔が増え、単語を話せるようになり、歩けるようになり、走れるようになり。

「すごい話せるようになったんだよ〜!」と定期的に会いに行っている妻から話を聞いても「ああ、そうなんだ〜」くらいにしか思っていませんでした。
まあ、だって、そのくらいになれば話せるようになることくらい、僕にだってわかります。

でも、やっぱり、話を聞くのと、実際に会うのでは全く違います。

「ミヤケ〜!」

甥っ子は僕のことをこう呼びます。
そうなんです。親の躾に問題があるんです。
可愛いです。めちゃくちゃ。


久しぶりに義実家へ帰ってきたということで、僕も仕事終わりに会いに行きました。


玄関をガチャっと開けると、甥っ子がちらっと顔を出しました。

「これはだあれ?」と義父が甥っ子に聞きました。


「ミヤケ〜!」


一同驚きました。

確か会うのは正月以来、約2ヶ月ぶりです。

その間、僕のことを覚えていたのもすごいし、名前を覚えていたこともすごいし、顔と名前が一致していたことが何よりすごかったです。


リビングで遊んでいる間も、以前のような「単語だけ」での会話ではなく、「〇〇ちゃん(自分の名前)も、食べる〜」と”SVO”あるいは”SVC”での会話ができていました。


まさしく「人間」です。


これから、どんどん言葉を覚えていくんでしょう。


どんなふうに成長・変化するのか、楽しみです。



<終わり>


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