「現場のことがわからん奴に経営はわからん!」

なんか、ご縁があり「採用のお手伝い」を始めることにしました。

副業になるので、これから会社に申請を出してスタートします。
会社の事業にしてもいいなあ〜と思ったのですが、如何せんまだまだ経験も知識も足りない状態で、”実害”の矛先を会社に向けたくなかったので、一旦1人でやってみます。

そんなこんなで、とあるデイサービスとのご縁があり、月に二回くらいの交流を持っています。

施設は小規模でスタッフは全員女性。
10名ほどのスタッフの平均年齢は50代半ばくらい。
他業界からすればかなり高い数値ですが、介護業界だと”よくある話”です。
知り合いのデイサービスは平均年齢60代なんてザラで、40代後半の働く盛りでも「若手扱い」です。

ちなみに僕のチームは平均年齢が30代半ばくらいなので、やはり”違い”を感じざるを得ません。

年齢で人を区切るのは好きではないですが、生きてきた時代背景が20年分も違うと・・・まあ、一般的には「親子」ほど離れているので、それは受け入れるしかありません。

最初は、管理者さんと面談して、ニーズを聞いて、パートナーである仲間にサイト設計の依頼をして・・・と思っていたのですが、
現場を何度か見学させて頂いて、スタッフの皆さんともランチしながら過ごしているうちに、

「こりゃあ、現場をがっつり見た方がええなあ」

と思うようになりました。

タイトルにある「現場のことがわからん・・・云々」な理論は好きではありません。

しかし、実際に僕も現場にどっぷりな時は、やはり近視眼的になるし、感情も動くので、冷静な判断ができないこともありました。

・現場を見ないといけない!
・現場を見る必要は必ずしもない!

ん??

ちょっと待て・・・

なんだか、独りよがりに「二項対立」を勝手に作っている気がしてきました。

そうではない、

重要なのは、「僕自身がどうしたいか」なのです。

そうなると、結論は一つ。

「現場を見たい!感じたい!」


泥臭いけど、一つ一つ、一人一人を向き合い、自分自身も仲間の1人として、このチームを良くしたい!もっと幸せを感じてもらいたい!

そう決めました。

全員と、膝と膝を突き合わせて、時には酒を飲み、時にはカマされ、時には一緒に笑い。

全員、まさに「ONE TEAM」でどうなりたいか、を実現していきたいと思います!


※まずは・・・

スクリーンショット 2020-02-02 9.58.32


同じ釜の飯を食って、酒を呑んでみました。



<終わり>


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