「現場のことがわからん奴に経営はわからん!」
なんか、ご縁があり「採用のお手伝い」を始めることにしました。
副業になるので、これから会社に申請を出してスタートします。
会社の事業にしてもいいなあ〜と思ったのですが、如何せんまだまだ経験も知識も足りない状態で、”実害”の矛先を会社に向けたくなかったので、一旦1人でやってみます。
*
そんなこんなで、とあるデイサービスとのご縁があり、月に二回くらいの交流を持っています。
施設は小規模でスタッフは全員女性。
10名ほどのスタッフの平均年齢は50代半ばくらい。
他業界からすればかなり高い数値ですが、介護業界だと”よくある話”です。
知り合いのデイサービスは平均年齢60代なんてザラで、40代後半の働く盛りでも「若手扱い」です。
ちなみに僕のチームは平均年齢が30代半ばくらいなので、やはり”違い”を感じざるを得ません。
年齢で人を区切るのは好きではないですが、生きてきた時代背景が20年分も違うと・・・まあ、一般的には「親子」ほど離れているので、それは受け入れるしかありません。
*
最初は、管理者さんと面談して、ニーズを聞いて、パートナーである仲間にサイト設計の依頼をして・・・と思っていたのですが、
現場を何度か見学させて頂いて、スタッフの皆さんともランチしながら過ごしているうちに、
「こりゃあ、現場をがっつり見た方がええなあ」
と思うようになりました。
*
タイトルにある「現場のことがわからん・・・云々」な理論は好きではありません。
しかし、実際に僕も現場にどっぷりな時は、やはり近視眼的になるし、感情も動くので、冷静な判断ができないこともありました。
・現場を見ないといけない!
・現場を見る必要は必ずしもない!
ん??
ちょっと待て・・・
なんだか、独りよがりに「二項対立」を勝手に作っている気がしてきました。
そうではない、
重要なのは、「僕自身がどうしたいか」なのです。
*
そうなると、結論は一つ。
「現場を見たい!感じたい!」
泥臭いけど、一つ一つ、一人一人を向き合い、自分自身も仲間の1人として、このチームを良くしたい!もっと幸せを感じてもらいたい!
そう決めました。
全員と、膝と膝を突き合わせて、時には酒を飲み、時にはカマされ、時には一緒に笑い。
全員、まさに「ONE TEAM」でどうなりたいか、を実現していきたいと思います!
※まずは・・・
同じ釜の飯を食って、酒を呑んでみました。
*
<終わり>
Twitterやってます!
YouTubeチャンネルやってます!
シニア向けスマホのサポートやってます!
チームのあれこれはこちらのアーカイブから!
スマホ教室のノウハウ・日常を全て公開しています!
カバン君のアーカイブがこちらから!
シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。