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初挑戦

今年の3月から再就職、海外駐在時には遠ざかっていた電車通勤も再開。
私が降りる駅は急行も停車する私鉄の乗換駅。
朝の通勤、通学時間帯は多くの人が行き交う。学生の姿も多い。

通学する人たちを見ていて、
 「自分が高校だった頃より、長い髪の女子学生、増えた?」

突然こんなことをnoteに書くなんて、
単なる、スケベーなおっさんと思われたかもしれない。
いや、ふと自分の高校時代を懐かしく思い出しただけ。

まだ17歳だったころ、私は髪の長い子が好みで、
 「おまえ、髪の毛長かったら、誰でもいいの?」
なんて言われていたのを思い出した。

恥ずかしかった昔も思い出しつつ、高校の同期会に参加。
バカな話、危ない話、なんでも言い合える時間。
4週間前に心理的安全性について改めて感じた、あの同期会。

バカっ話が続く中、近畿地区同窓会の学年幹事から、
 「オレもそろそろ地元に帰るから、来年には幹事交代が必要」の発言。
酒に酔った勢いで
 「海外から戻った、三宅やったら?」
 「そうそう! おまえやれ~」
盛り上がる宴会。

この私が、人の世話役!? 冗談じゃない!
そんな面倒くさいこと、得意じゃないし、好きでもない。
どちらかと言えば嫌いだ。
だから、生れてこの方60年間、
「幹事」と呼ばれる役回りから逃げ続けてきた。

ところが酒の勢いとは恐ろしいもの。
 「人生の転機、なんでもチャレンジしよう」
 「自らネットワークづくりしないで、どうする」
な~んて日頃から口にしていたもんだから、なんと、

  幹事、引き受けてしまった。

ええんかいな。。。と我に返る。
 「ま、私も手伝うし」
と言ってくれた仲の良かった女史。
背中を押してくれたのは、救いか? 悪魔の念押しか?

というわけで、来年度は同窓会の学年幹事を引き受けるはめに。
60の手習い。初挑戦が始まる。

瓢箪から駒? のチャレンジのチャンス。
ご縁に身を任せてみよう。
面倒くさがりの性格も、治るかもしれない。

幹事してたら、
 「長い髪だった、あの娘にもう1度、会えるかもしれないな~」

あっ、やっぱり、スケベー根性の抜けない、おっさんだね。
失礼しました。

でも、がんばってみよ~~!



最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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