みやぎてつろう(宮城哲郎)

(一社)サンビスカス沖縄代表(2020年度文部科学大臣賞表彰)、ビジネスプロデューサー…

みやぎてつろう(宮城哲郎)

(一社)サンビスカス沖縄代表(2020年度文部科学大臣賞表彰)、ビジネスプロデューサー、スポビジ大学主宰、元サッカー選手、スポーツコンサルタント育成。スポーツで社会課題に貢献できる事業づくりを目指して奮闘中。noteは自分自身の備忘録として活用。

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  • スポーツビジネス

    2社の会社の経営者として、これまで2000名以上のビジネスの業績アップのコンサルタントとしての経験をマガジンとしてまとめています。

最近の記事

月収7,000円時代の話。

宮城です。 僕が起業したのは、2008年の8月3日。サンビスカス沖縄というスポーツクラブを設立するということで、起業した。 正直、貯金もほとんどなくその時点で顧客は2~3人で収入としては、7000円ほど。1日とか、時給とかじゃなくて月に7000円だぜ!?って、胸を張ることではないのだけど。 普通、このような状況だったら起業をした瞬間からがむしゃらに働くとおもうのだが、蓋をあけてみると、全然、行動しない自分がいた。 1週間たっても、2週間たっても、一向に何もせず結局1ヶ

    • 「日本はダメだ…」という台詞

      宮城です。 「日本はすごいポテンシャルがある」 そう語る人たちがいる。 でも、反対に。 「日本は、もうだめだ」 そう語る人も多い。 さて、あなたはどっちだろう? ちなみに、この答えに対して、どうこう言うつもりは勿論ないのだけど、世の中には…。 「いつもポジティブ思考な人」 「いつもネガティブ思考な人」 この両者が、必ず存在するものだ。 さて、ここからが重要で。 そんな理由から、もしも、あなたがビジネスをされているのなら、できるだけ、自分の周りを「ポジティ

      • (怪奇現象)20代前半のクライアントが増えてきている事を受けて解った事。

        宮城です! 最近、面白い状況が起こっている…。 それは僕の顧客層に、「若い人達」が増えた事だ。笑 もちろん理由の一つには、僕がもう若くはないという事もあるだろうが…。 (来月で40歳ww) 明らかに20代前半世代からの相談案件が、増えているのには若干ひく…。 下手したら半分近くの年齢の人たちと仕事をするわけだから。もはや、子供の様な感じにさえ思えてしまう…時がある。 さて、そんな若い世代と付き合っていくと、実に面白い経験をたくさんする。 なぜなら僕自身が、彼等の

        • プロフィールや経歴よりも大切な事

          宮城です! 少し前の話、弊社宛にコンサルティングの依頼が来た。 残念ながら僕のスケジュールの問題もあって、先方の要望している日程での対応ができない為、この案件はお断りをさせて頂いた。 ただ、せっかくのご縁だし、少しお茶でもしながら話をする事になった。 で、近くのラウンジでお茶でもしたのだが、その時に面白いことが分かる。 それは僕が以下のように質問した時だった。 「どうして、数あるコンサルタントの中で僕を選んで頂いたのですか?」 そう、訪ねたのだ。 すると面白い

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          8本

        記事

          マーケティングを学ぶと必ず出てくる話

          宮城です! 先日、弊社で運営するビジネススクールにて、以下のようなお題を出した。 どんなお題かというと…。 自分のお客さんの現在の「痛み」、そして未来で手に入れたい「快楽」が何かを宮城に答えられるか? というものだ。 ちなみに、以下の画像がその問題を表しているもの。 ↓ ↓ この画像が示している通り、お客さんというのは、常に「何かに痛み(悩み)を抱えている現在」を過ごしており…。 その痛みを解決した後の理想の快楽状態(未来)を手に入れるために、あの手この手で方

          マーケティングを学ぶと必ず出てくる話

          「会社潰れたらどうするんですか?」と質問されました。

          宮城です。 先日、ある人に以下のような事を言われましたので、まずはシェア。 ↓ ↓ 今回のコロナ問題において本当に色々なところで、多くに人達がダメージを受けている。ちなみに、僕もその一人なんだけどね。 ただ、上記のツィートでも記載してあるけど、僕はもしかしたら周りよりも少しだけ「楽観的」な気持ちでいるかもしれない。 なぜなら、コイツ(コロナ)には絶対に奪われない物を持っていると自負しているからだ。(死んだらどうすんだー!みたいのは、話の前提が変わるので今回は無しで。

          「会社潰れたらどうするんですか?」と質問されました。

          音声コンテンツの提供方法

          宮城です。 ● この記事は「オンラインスポーツスクールの作り方」というオンライン教材の「サンプル」として、作成したnoteです。ちなみに、「オンラインスポーツスクールの作り方」は、現在、スポーツ経営者コロナ緊急対策!という事で、無料でご提供しているので興味がある方、以下のページよりお取り寄せください。 では、本題です。 音声コンテンツを提供する際に、この記事のようにnoteの機能についてる「ファイルアップロード」の機能を活用して記事の中に「音声ファイル」を貼り付けると良

          音声コンテンツの提供方法

          あなたは世界観を表現してる?

          宮城です! うちの会社では、業務連絡をチャットワークで行なっている。 ちなみに、ミーティングはZoomだ。 以前までは、事務所もあったんだけどね? 海が見える所に部屋を借りて、いわゆるオシャレな感じの場所だったんだけど、それも解約したよ。 理由はシンプルで…。僕自身が事務所にいないこと、そして誰も事務所に来る用事がないからだ。 スポーツビジネスって現場がほとんどだし、別にデスクワークなんかも、わざわざ事務所でやる意味なんてないしさ。(カフェでやった方が効率も良いで

          あなたは世界観を表現してる?

          誰を船に乗せるかって結構重要!

          会社や組織って、よく「船」に例えられると思う。 社長やリーダーを船の「船長」として捉えるとかね? そんなわけだから、経営者という立場でもある僕は、よく周りから。 「どういう人をスタッフに招くのですか?」 「なんか、面接のコツとかありますか?」 「こういう人を入れたらいけないとかありますか?」 そんな事を聞かれる事もある。 (何気に多い) なので、今回はそんな質問に答えるという意味で、僕の採用の基準を綴れたらなーと思っている。 興味がある人は、ぜひ続きをどうぞ…

          誰を船に乗せるかって結構重要!

          これからの人間には「モノサシ」が必要。

          今日の話は、完全に個人的な主観。 なので、「へぇ、そんな考えもあるんだー」 ぐらいの感覚で聞いてくれたら良いと思う。 最近、すごく感じる事がある。 それは…。 人間って自分だけの「間」が必要なんだなという事だ。 「間」という言葉は、色々な定義があると思うので、今回の話の中の「間」の定義を簡単に説明すると。 「自分だけのモノサシを持つことって大切だぜ?」 という意味だ。 周りの基準に依存しない。 自分だけの基準を持つ。 そんな感覚。 なぜ、「間」が必要な

          これからの人間には「モノサシ」が必要。

          部下に奢ってもらった時の話。

          だいぶ前の話。 うちのスタッフから「僕がご馳走するんで食事に行きませんか?」という誘いを受けた。 当時、まだまだ新米の彼にお金なんてあるはずもない事も分かってる。 でも、その心意気が嬉しかったので甘えることにした。 ちなみに店の方は、そのスタッフが予約してくれるとのこと。 僕も、そのほうが良いと思ったのでお願いした。 理由は単純で、その方が彼が無茶しないと思ったからだ。 「払える金額で収まるような店を選んで欲しい」 そう単純に思ったわけだ。 で、実際に指定さ

          部下に奢ってもらった時の話。

          「あいこ」の戦略

          先日、二人の子供達とジャンケンをした。 理由は大した事はない。 誰が部屋の電気を消すか?ということを決める為だ。 「ジャンケン・ポン!」 こんな感じで、僕も合わせて3人でジャンケンをしたんだけど、全員「あいこ」で勝負が決まらない。 その後も、ジャンケンを続けるんだけど、面白いことになんと10回も「あいこ」が出てしまった。 これには、3人で大爆笑ww 僕は、心の中で「血がつながってるから波長が合うのかな?」となぜか嬉しくなったんだけど、その時にあることに気がつく。

          ポイズン

          僕が若い頃、反町隆史さんの歌に「POISON」という曲があった。その歌詞の中に、こんなフレーズがある。 「言いたい事も言えない世の中じゃPOISON」 ここ最近、不思議とこのフレーズばかりが頭を過ぎる。 最近のコロナ問題が原因だろうか? それとも窮屈な時代のせいか? 理由はわからない。 子供の頃ってのは、今思えば凄く自由な時間を過ごしてたんだと思う。だって、思ったことは何だって声として出せたし、声に出したところで「所詮、子供のたわ言」だと思われて終わるわけだから。

          スポーツ教室のチラシは、こう作れ!

          from 宮城哲郎 スポーツ教室に生徒を集めたいと考えた際に、真っ先にやる事と言えば「教室をPRする為のチラシ(販促物)」を作成する事だと思う。 チラシを作成して、そしてそのチラシを自社の教室のエリア(商圏)に配布する事で、生徒を集めるという活動をされると思うのだが、いざ、出来たチラシを手に「配布するぞ!」そう決意した瞬間、このような懸念が頭をよぎるのではないだろうか? という不安だ。笑 でも、この事というのは、実は貴方だけではなく、教室経営をされている人のほとんどが

          有料
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          スポーツ教室のチラシは、こう作れ!

          スポーツビジネスで売上をあげるための3つの方法

          宮城です。 あなたは「ジェイ・エイブラハム」という…。 マーケティングの神様と 呼ばれるほどのコンサルタントの 存在はご存知だろうか? 彼に関しては、 マーケティングや業績アップという テーマで勉強をすると 「必ず」と言って良いほど 辿り着く権威であり 僕もよくメルマガやブログで 彼の話を引用して 情報を発信するほどの人物だ。 (飲み会の席などではたまに、  自分のように語る事は僕と  あなたの秘密…。笑) さて、そんな彼の数ある名言の中でも よく耳にする言葉が

          スポーツビジネスで売上をあげるための3つの方法

          スポーツビジネスに特化した『経営コンサルタント』を育成している中で気が付いたこと。

          宮城です! 実は僕、スポーツビジネスに特化した経営コンサルタントを育成しています。(現在、21名います。) ちょうど、昨年末よりサポート期間に入っていて非公開のFBグループにて僕の修行という名の「課題」を生徒たちは頑張ってこなしているところ。 皆、すごく真面目で一生懸命な人達ばかりで、個人的にも充実した日々を過ごさせてもらってます。(相手が同じかは知らない。笑) もしかしたらあなたもスポーツという分野の仕事をされてるぐらいなので、きっと「教える立場」にいる人なのかも知

          スポーツビジネスに特化した『経営コンサルタント』を育成している中で気が付いたこと。