宮城島大樹@日本で最もトレーナーを育成してるトレーナー

株式会社ANFIDA代表 ●ジム5店舗経営 ●年間300講義 ●トレーナー養成ス…

宮城島大樹@日本で最もトレーナーを育成してるトレーナー

株式会社ANFIDA代表 ●ジム5店舗経営 ●年間300講義 ●トレーナー養成スクールセカンドパス代表講師 ●同業者年間300名指導 ●トレーナー年間250名輩出 ●同業者が選ぶオンラインサロン会員数全国1位

マガジン

  • Woman Special Magazine

    女性特有の身体の特徴や妊娠出産に関する情報、ホルモンバランスと自律神経などのお話とトレーニングなどの観点を絡めて解説します。 男性と女性は同じスケジュールで同じ頻度・強度でトレーニングをしてはいけません。 その理由などについても解説していきます。

  • Brain Special Magazine

    運動指導者の方へ向けて「脳」について理解し、パフォーマンスを高め機能改善などを行えるように学べるコンテンツです。

  • Nutrition Special Magazine

    栄養学の知識を様々な分野から解説していきます

  • Anatomy Special Magazine

    解剖学に関する記事を月に最低3記事更新していきます。 トレーナー及び運動指導者、健康に関する従事者が楽しめる内容となっております。 レベル的には通常ネットで調べるレベルとは一線を引いています。 解剖学を把握すると ●理想のトレーニングフォーム ●理論に基づく実践的な解剖学が学べる ●個人による意見の違いをどちらが正解か自身で判断できるようになる 月額1980円です ランチ2日分だと思ってぜひお試しあれ

最近の記事

脳と内臓の元気を支える「コリン」摂っていますか?役割と不足時のリスク、摂取方法

皆さんは「コリン」という栄養素をご存知ですか? あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、コリンは私たちの健康を支えるために重要な役割を担っています。コリンは、すべての細胞に存在する細胞膜という部分や、神経伝達物質の構成成分となる重要な栄養素です。 そんなコリンの働きや効果、不足するとどうなるのか、効率的な摂取方法などを詳しく解説していきます。 脳と身体の健康を支えるコリンの役割コリンは、健全な身体機能に欠かせない必須栄養素です。神経伝達物質であるアセチルコリンの前駆

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    • 短期間でも効果あり。運動神経・認知機能を高めるコーディネーショントレーニングエクササイズ

      コーディネーショントレーニングとは、情報系・神経系を活性化するためのトレーニングで、1970年代にドイツで考案されたと言われています。日本では、いわゆる高齢者の認知症予防として取り入れられてる運動の一種です。 高齢者に限らず、子どもにとっては楽しく身体の使い方を覚える運動になりますし、働き盛りの世代にとっても脳トレやリフレッシュの運動として非常に有効です。スポーツの現場においても、ウォーミングアップ前におこなうことでパフォーマンスアップを期待できます。 コーディネーション

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      • ケトン体を理解する〜身体に害はない?ダイエットにどう活かす?

        ケトン体について、多くの人々はなんとなくその作用をご存知だと思います。 糖質制限時、肝臓でケトン体が作られて脂肪をエネルギーに換えていく。 ケトン体を利用することによって、ブドウ糖が唯一のエネルギーと言われていた脳に対して、実はエネルギーに変わることができる。 これらが一般的な理解だと思います。今回はこの理解をさらに深堀りして、ケトン体をダイエットに活かす方法を解説したいと思います。 ケトン体とは?実はもともとも、ケトン体は身体に害がある存在とされていました。かねてより

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        • これで膝痛を解消!筋肉をほぐす+使えるようにするの二段構えでアプローチする方法

          肩こり、腰痛、首のこりなど、さまざまな慢性痛と同様に多いのが膝痛です。今回は、膝痛に対する現場でのアプローチを解説したいと思います。 現場でよく見られる膝周辺のエラーとは?膝痛は、特定の種目をおこなううえでフォームが間違っているというのが、これまでの現場経験でもっとも多い原因のひとつだと考えています。それとは別に多いのが、膝周辺の拘縮が原因になっているというものです。 私がこれまでに見てきたクライアントで多かったパターンとしては、ランジ動作などで後ろ足側の膝が痛いというも

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        記事

          女性のパフォーマンスアップにつながるトレーニング。性差を意識してメニューを組む

          女性と男性とで、トレーニングで得られる効果に大きな効果はないと考えられています。しかし、女性の筋力・筋肉の特性を踏まえてトレーニングを行なうことで、より高い効果が得られるということが、さまざまな研究から報告されているのも事実です。 今回は関連する研究などを紹介しつつ、女性のトレーニングで意識しておきたいポイントをまとめて解説します。 女性は男性より多くのレップス数をこなせるいくつかの研究によると、一般的に女性は男性よりも一定の強度でより多くのレップ数をこなすことができると

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          皮膚のアプローチで可動域は変わる。首への介入による肩関節・股関節の可動域改善

          パーソナルトレーニングなどの現場では、筋肉や骨といった組織に対してアプローチし、パフォーマンスアップや健康増進などを狙うのが一般的です。しかし、人体のもっとも表層にある皮膚への働きがけでも、十分に可動域の改善効果は見られます。 今回は、主に頸部の皮膚から介入する、相手の姿勢の改善であったりとかのアプローチをご紹介します。 シンプルな介入で可動域が良くなるor悪くなる何をやっていくかというと、非常に簡単なアプローチです。相手の首の後ろの皮膚を、頭部の方に向かってぐっと引っ張

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          ホエイプロテインとクレアチンは腎臓機能を悪化させる?30代男性の経過報告から考察

          腎臓は、体内の栄養バランスの恒常性を保つのに重要な役割を果たしています。そして最近、ホエイプロテインを過剰摂取すると腎機能に悪影響があることが話題です。今回は、ある男性トレーニーの症例に関する報告をもとに、ホエイプロテイン摂取と腎臓機能との関係性について考えてみましょう。 ホエイプロテインと腎臓機能との関係高タンパク質摂取(この研究では、1日1.2g/kg以上のタンパク質を摂取することを「高タンパク質摂取」としています)は、腎臓の血流と糸球体濾過量を増加させ、タンパク質由来

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          膝関節の可動性を支える「膝蓋骨」の動きを阻害する要因〜骨の問題、靭帯の問題、筋肉の問題

          膝の屈曲伸展がここまでスムーズに動くのは、動物でも人間だけであり、その要因が膝蓋骨(パテラ)の可動性だとされています。膝蓋骨は膝関節伸展時には外上方へ、屈曲時には内下方へ動きます。柔軟に膝蓋骨が動くことによって、私たちの膝の可動性が確保されているのです。 では、その膝蓋骨の可動性が制限されるのはどのような状況か。いくつか考えられるパターンを解説します。 中間広筋の拘縮膝関節の可動域というと、完全伸展時に基本0°となります。逆に屈曲方向はふくらはぎともも裏がぶつかるまでなの

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          将来を見据えた食生活の大切さ。肥満女性の特徴と閉経後のリスクから考える生活習慣

          女性にとって、閉経は非常に大きな身体の変化のひとつです。エストロゲン、プロゲステロンの分泌が停止することにより、肥満になりやすくなったり、体型高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病リスクが大幅に上昇したりとさまざまな影響が起こります。 ここで大事になるのは、閉経を迎える以前の生活習慣や体型管理です。今回は、インドで行われた研究をもとに、閉経前に肥満だと将来的にどのようなリスクが起こり得るのかをまとめました。 閉経前の肥満女性に見られた「数値の特徴」今回取り上げる研究は

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          抹消神経をストレッチして柔軟性、生産性をアップさせる。上半身・下半身それぞれの方法を紹介

          YouTubeなどを見ると、最近「神経ストレッチ」の分野がとても人気です。読んで字のごとく、筋肉をストレッチして柔軟性を取り戻すように、神経系をストレッチすることで神経の機能を回復させ、痛みの軽減やメンタルの向上などを目指します。 今回は、上半身・下半身それぞれの末梢神経のストレッチを通じて、身体機能回復をする方法を解説します。 神経ストレッチがもたらす身体への影響神経ストレッチは確かに健康にいい影響を与えますが、必ずしもプラスに働かないという側面もあります。そのことを理

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          改めて食塩を考える。運動・筋トレに与える影響と減塩するためのポイント

          和食は健康的な食事の代表格。そう言われてずいぶん経ちますが、最近では「和食(というか日本の食事全般)は塩分過多」という点で、あまり健康的ではないという意見もよく見るようになりました。 そんな塩分=食塩との付き合い方を改めて考えたいと思います。 食塩と健康リスクについて 食塩は科学的に表すとNaCl、つまりナトリウムと塩素によって構成されています。加工食品などの成分表を見ると「食塩」とは書いておらず、「ナトリウム」と表記されています。この成分量をそのまま「食塩量」と計算する

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          内反膝へのアプローチ。O脚が原因で膝が痛い原因と筋・骨・皮膚によるアプローチ方法

          今回は、膝にまつわるさまざまなトラブルの1つである「内反膝」がテーマです。内反膝のメカニズムを知り、内反膝解消に向けてどのようなアプローチを取ればいいのかをまとめました。 内反膝が起こるメカニズム内反膝は一般的に言われるところのO脚で、膝が外側に出ているアライメントのことを指します。膝が内反した場合は外側の靭帯が、外反した場合には内側の靭帯にそれぞれトラブルが生じます。 内反膝は年齢を重ねるうちに起こりやすい膝のアライメントであるといわれています。というのも、体が衰えてた

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          女性アスリートが気にすべき「睡眠時間」の話。短時間睡眠が心身に与える影響

          近年、眠りに関するさまざまな記事、動画がたくさん発信されています。特に注目されているのが「睡眠時間」です。かつては睡眠の質を高めて睡眠時間を短くする方法などを発信している人もいましたが、現在は「適切な睡眠時間はほとんど遺伝的要因で決まっている」「後天的にショートスリーパーになるのはほぼ無理」というのが一般的な考え方ではないでしょうか。 むしろ、6時間未満など睡眠時間が短いと、健康リスクがものすごく高いので気をつけて!という話のほうがメジャーだと思います。 今回は、そんな睡

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          肩・首の痛みを「反射」で和らげる。痛い部位にアプローチしない対処法とメカニズムを解説。

          慢性的に首や肩が痛くて、なかなか仕事に集中できない。ちょっとした痛みが怖くて、なかなかトレーニングに集中できない。こうした状況を抱えているとき、治療院などでケアを受けるのが一番いいのですが、すぐになんとかしたいという状況も多いと思います。 そんな人に試してほしいのが、今回の「反射」を使ったアプローチ方法です。メカニズムについて解説しつつ、オフィスや自宅で簡単にできる方法を解説したいと思います。 左右の脳機能のおさらい皆さんもご存じのとおり、脳は左右の半球に分かれており、そ

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          「テストステロン」を増やすのに役立つ食材。男性も女性も食べて身体を元気に

          今回のテーマは、若返り物質とも言われる「テストステロン」を増やす方法を、栄養面などを主体に解説したいと思います。テストステロンという物質は、皆さんもよくご存知な、体内にある男性ホルモンとの一つです。 トレーニーの間では、筋トレにおいて筋肉増強・バルクアップのためにテストステロン値を高めておこうと語られるシーンが多いと思います。しかし、このテストステロンの持つ効果はそれだけではありません。テストステロンは、若返りホルモンとも言われ、老化防止など健康に欠かせない作用を持っている

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          膝の内側が痛い…!鵞足炎の特徴とストレッチ、トレーニング、リリース方法

          鵞足とは膝の内側に位置する部位で、三つの筋肉の停止部の形がガチョウの足の形に似ていることからそう名づけられています。 三つの筋肉というのは何かというと、一つ目が半腱様筋、二つ目が薄筋、そして三つ目が縫工筋です。半腱様筋と薄筋と縫工筋は、それぞれ「ハムストリングスの一部(半腱様筋)、内転筋群の一部(薄筋)、股関節屈筋群の一部(縫工筋)という形でそれぞれ作用しています。 つまり、体の前面そして側面(内側)、後部に位置する三つの筋肉が、鵞足という場所に集合しているのです。鵞足炎

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          膝の内側が痛い…!鵞足炎の特徴とストレッチ、トレーニング、リリース方法

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