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押し寿司風あなご飯


暑い夏にスタミナをつけてくれるあなご。
あなごにはタンパク質やビタミンAが豊富に含まれていて夏バテ予防にぴったりの食材です。

8月は私の誕生日でもあり、市販の"あなご飯の素"を使って、押し寿司のような?  ケーキのような?  あなご飯を作りました😉


※材料(2人分)

米         2合
水         あなご飯の素の袋に書いてある水の分量

あなご飯の素    1袋

卵         2個
油(焼き用)    小さじ1

青紫蘇の葉(飾り用) 2〜3枚
※木の芽(山椒の葉)5枚ほどがあればなお良いです。

ご飯の抜き型は、直径15㎝の底が抜けるケーキ型を使用しています。


※作り方

1)米を洗い炊飯器に入れ30分程水に浸す

2)1)の米の水をあなご飯の素の袋に書いてある水の分量に合わせ、あなご飯の素を入れ炊飯する。炊き上がったら約10分蒸らす
※あなご飯の素の袋に書いてある作り方を参照してください。🙇‍♀️

3)炊飯している間に錦糸卵を作る
・卵を器に入れよくかき混ぜて卵液を作る。
・フライパンを熱して油を入れキッチンペーパーなどでフライパン全体に薄く伸ばす。
・卵液をフライパンに入れて全体に薄く伸ばし中火から弱火で焼く。
・フライパン側が焼けて端が少しめくれてきたら裏返して軽く焼いてまな板にとる。※この時まな板にキッチンペーパーを敷いておくとペーパーが油を吸収してくれるのでベタつきにくくなります。
・卵が少し冷めてから、3㎝×3㎜の大きさに切る

4)飾り用の青紫蘇の葉を1〜2㎜幅に切る

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5)ケーキの型の内側を水で濡らし底に錦糸卵を広げて入れる。その上に2)のあなご飯を入れ落とし蓋をする。落とし蓋の上に重石をしてしばらく置く。
※落とし蓋がなければ皿などで代用できます。写真はケーキ型の底を上下に使っています。

6)落とし蓋を外し皿をかぶせてひっくり返してからケーキ型を外す。青紫蘇を飾り付けて出来上がり


今回使ったあなご飯は広島の会社(マルケー食品)のものです。

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押し寿司風にデコレーションする場合はアナゴが見えていた方が豪華になるので、別に刻みあなご買って飾り付けたらよかったなと思いました。


あとは、重石をのせていた時間が短かったので(重石も軽かった・・)切り分けるときにやや形が崩れてしまいました。

押し寿司の本には最低1.5時間置くと書いてあります。💦


ご飯ものをよく作るので、うかたまさんの「すし」の本を参考に作っています。
全国の郷土寿司が載っていて押し寿司の重石のこともこれに書いてありました。

では、暑い日が続きますが、今日一日乗り切りましょう!  ☺️


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