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キャリア授業は小学校でこそやりましょう! 24.9.17

「キャリア教育」は何歳から始まっているのか聞かれても、多くの大人は分からないのではないかと思います。
まだキャリア教育と言えるものを受けたことがない人が社会の中心だし、本当にこの言葉を意識し始めたのはここ最近、2020年の学習指導要領の改訂からなんじゃないかな。

実は2004年からすでにキャリア教育は始まっているものの、その世代の学生ですら「キャリア教育を受けた」という認識がない人が多い。
しかも学習指導要領が小学生からだからキャリア教育は小学生からかと言えばそうではなく、幼児期からキャリア教育は始まっている。

意外と前から、意外と長くされているんですね。

また、キャリア教育のメインは大学や高校でやるものだと思われているのが一般的かもしれません。
実際に本格的に地域連携し始めるのは高校からですから。

だけど本当はすでに小学校一年生からキャリアパスポートは始まっていて、なんと高校では忘れ去られているというのが実態。
こんな現状をキャリアコンサルタントから見れば、それは気になるところです。

来月は小学校3.4年生へのキャリア授業を行う。
そんなに手前からやることあるのかと言われそうですが、やりたいことは山ほどありますよ。
高校や大学では“仕事理解”をしていると思いますが、主にやりたいのは“自己理解”であり、それは高校では遅いとすら思っています。

20年後には、「どうして20年前の高校生はあんなに自分のことを理解できていなかったんだろう」と言われるようにしたいですね。
小学校、呼んでくれれば喜んで行きます!
(そんなに遠くなければ!)

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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今日のテーマ

『小学校3.4年生授業はこれでいく!』
▶︎役割は人との違いから見えてくる
▶︎個人差をすべてポジティブに!
▶︎みんなの自己肯定感を守り抜け

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【ココナラ】
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