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人から学べは特性を知り、特性から学べば人を知らざる 22.11.5

「日本人は議論ができない」とよく言われるそうですね。
反対意見を述べればイラッとして感情論に発展してしまったり、自分を守ろうとして全体の目的が抜け落ちたりすると。

根っこには“違いを認める文化”が足りないと。
そしてそれをみんなが分かっていながら、それでも難しいといったところでしょうか。

私は特性分析をやりますが、その時に鉄則があります。
タイプ分けして決めつけないことです。

なぜなら、人はそんなに簡単ではない。
4つの思考特性それぞれにエネルギーがあり、そのバランス・頭の中で使うリソースの割合で結論を出す。

せめぎ合い、葛藤し、毎回違う結論になることだってある。
パターンで分けられるほど単純ではない。
そこに行動特性までかけ合わさってくるわけだから、外から見てその人を判断することは不可能に違いです。

だから必ず「ASK」する。

「なぜそう思ったんですか?」
「その結論はどういうプロセスで?」
「この特性だとこうなりそうだけど、そうならなかったのはなぜですか?」

特性に関してはプロフェッショナルな自覚があります。
だからこそ、学べば学ぶほど、決めつけちゃいけないと心から思う。

ヒントを与え、対話し、その人の中で答えを出すことにだけ正解がある。

人から聞き議論するからこそ人を知ることができる。
ここにある知識だけに頼れば、きっと人の理解は遠ざかっていくのだと思います。

新しい価値を生むには、違いに好奇心を抱きASKすることだ。


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(これは本文じゃないよ〜)

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