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人というものは未だ発見され尽くしていない世界の古地図のようなものだな 24.4.12

人は思っているよりも違うし、普段何気なく使っている言葉は相対している2人が全く違う意味で使っている可能性もある。
それでも成立しているように見えてしまうのがコミュニケーションなんだけど、それだとキャリア形成は正しくできないんです。

例えば「考えるのが好き」とか「人が好き」という言葉は、仕事を選ぶにはまだ抽象度が高すぎる。

同じ「考える」でも、既知の情報をリサーチしたり仮説を立てて検証したりするのと、組み合わせて新しい発想を生むのは逆方向とも言えるもの。
前者は未知のものに向かうのは躊躇するが、後者はむしろ未知に惹かれる。
前者は自身の戦略が正しいかどうかを確かめたいのに対し、後者は自身の戦略外の情報を取り入れることに反応する。

同じ「人が好き」でも、人の持つ価値観や歴史に惹かれる人もいれば、人の心に特に惹かれる人もいる。
前者は概念的な理解ができることに喜びを感じ、人に関するコトの繋がりや人が生み出す文化やモノが好き。
後者は人の心情を理解することに喜びを感じ、人同士のハートフルな繋がりを得ることや自身の心が穏やかであったりご機嫌であることを好む。

自己完結か、外のリソースを取り込むか。
概念・一般化か、実態・実生活か。
さらにその中でも、コミュニケーションのスタイルは広く浅くか、深く狭くか、その真ん中あたりなのか。

しかも右か左かでなく、何%ずつなのか、どのあたりに位置するのかです。

人は違う。
人はグラデーション。
正しく理解すれば、人はその人そのものであるだけで十分に個性的。
これだけ違うから人は面白いんですね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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