文字化は文化〜やりたいことの言語化は個人文化形成 24.4.6
キャリアにおいて“やりたいこと”を言葉にしても、その一言ではだいたい相手に伝わりません。
それが当たり前だし、それでいいんです。
「あなたのやりたいことは何ですか?」と聞かれたら、「話せば長くなるけど」という言葉から始まるのが正しいと思います。
なぜなら、一般的に使われている言葉を使っているようでも、やりたいことの文脈はその人だけにあるものだから。
決して一般的ではなく、その人だけの特性、人生、価値基準を説明しなければ伝わらないはずなんです。
人間はコミュニケーションをとって協力して総力を結集するために“言葉”や“文字”を生み出しましたが、個人のキャリア形成ではその先を作っていく必要がある。
自分なりの文脈から新しい言葉を生成するようなものです。
キャリア形成の“言語化”というのは、自分の中に文明や文化を自分の中で作り出すようなもの。
自分の哲学を持つようなものです。
甲子園の砂を持ち帰ってきて庭にまく人はいないでしょう。
ビンに詰め「甲子園の砂」と書く。
そこに甲子園の砂でなく「勇気をくれるあの夏の日」とか書いたら“やりたいこと”っぽいですね。
誰もが自分だけの言葉を持つ社会になったら素敵だなと思います。
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(これは本文じゃないよ〜)
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▶︎言葉にすると全然違うとよく言われる
▶︎器をつくる文化と思考
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