基本の大切さを学んだ日

お料理でも、勉強でも、仕事でも、
何事も「基礎」とか「基本」って大事だと、
改めて深く思った。

今日スポーツジムで＜パーソナルトレーニング＞というものを初めて受けた。
普段は、インストラクターを中心に数人が集まって受けるスタジオレッスンや、
自己流トレーニングをしている。だけど今回は、ジムを変えたことをきっかけに
一度、プロのトレーナーさんにきちんと教わりたいと思った。
パーソナルトレーニングとは、本格的なカラダづくりのためにマンツーマンでご指導をいただくもの。今日は、体組成測定器と、実際に体を動かすことで弱い部分（癖）を判断しててもらった。

ご指導頂いたトレーナーさんは、過去kー１に優勝した男性。
この方のご指導は、弱い部分を徹底的にこだわって直していくというより、他もトレーニングしながら弱い部分を一緒に改善していくというやり方であり、好感が持てた。

少し具体的なるが・・・
わたしは体幹を強くすることが目的で、ずっと腹筋やプランク 、ヒップリフトなどを行っていたが、もともと筋力量の少ないわたしがしても効果性が出ないと指摘を受ける（なるほど〜・・・）
そこで選んでくれたのが、食事の改善と、運動では背中と広背筋の強化。
食事を変える、また鍛えることで自然と腹筋の効果性も期待できるという。

では早速トレーニングをと、やる気アクセル・ベタ踏みでも、
これがなんと、うまくできない。
思うように動いてくれず、腕の筋肉、腕の力にたよってしまうのである。

「使っていなかった筋肉をいざ使うことは難しい。まずは使うことを意識しないと・・・」と神トレーナーのお言葉。
親が産んでくれた大切なカラダにある筋肉のある一部は、
どうも役目として「動く」ということを忘れてしまったらしい。

この基礎ができていなければ、いくら運動量を増やしたところで、
定着せずすぐに抜け落ちてしまう・・・。
基礎をつけるためにも、頑張らなければ。

そんなじぶんのカラダときちんと向かう、
健康の基本のひとつを教えてもらった一日でした。