東京ジャーミイのお財布~今年買って良かったモノ~
【いつか行ってみたい国のひとつ、トルコ】
首都はアンカラ。面積は日本の約2倍。
人口は約8,560万人(日本は約1億2,320万人)
トルコ最大の都市イスタンブールは『世界都市』です。
イスタンブール、、、いい響きですよね。
行くだけで美人になって禁断の恋に落ちそうな響きです。
いつか行きたいトルコ。
そんなトルコを感じることが出来る場所があると聞いて行ってみました。
東京ジャーミイ・ディナーヤト トルコ文化センター
日本最大級のモスクで文化交流の場所でもあります。
まずは訪問する前に、、、、
【事前予約が必要なのか?】
見学ツアーもあり、時間は公式HPで確認できます。
(毎週土日の14時半からが基本みたいです)
【服装は?】
私は長袖にロングスカート、大判のストールを持参しました。
(HPによると貸出しの衣類もあるみたいです。)
【マナーと写真撮影は?】
入場料や拝観料は無いそうです。
これで準備OK。出発です!
【行って見よう!!】
場所は東京都渋谷区大山町1-19。最寄り駅は代々木上原駅です。
駅を出て高架下を数分歩いて最初の大きな交差点で目線を上げると
右手の少し遠くに建物の先が見えるので分かりやすいです。
1階にトルコ文化センター、応接室(休憩室)、多目的ホール、など
2階が礼拝堂になっています。
【パンフレットについて】
まずは1階に入ると無料の三つ折りのパンフレットがあります。
もう少し詳しいオールカラーのパンフレット(200円)もあるので、
到着したらまずこのパンフレットを買うのがおススメです。
東京ジャーミイの成り立ちや
壁に描かれているカリグラフィ(アラビア文字による装飾)の意味も書かれているので、
見学の充実度が格段にアップします。
そして、まずは、、、
【礼拝堂】
建物2階に上がり、ショールをしっかりと巻き直して、靴を脱いで礼拝堂に入ると、、、
圧倒的なイスラム芸術の美に引き込まれます。
広く高い空間にはレウゼン(ステンドグラス)から日の光が入り、
鮮やかな線と色彩が明確な意思を持って視界に入り続けます。
ぐるりと視線を巡らすと幾何学模様、植物模様、カリグラフィ、、、
どこを見ても綿密な細工に視覚が満たされます。
あまりの美しさに部屋の隅でしばらく放心して座ってしまいました。
そして礼拝堂の中二階?には女性専用の礼拝場所もあります。
ここに上ると天井の装飾と吊り照明がより近く感じられます。
↑上の写真の手を広げている女性の横にあるのは階段状のミンバル(説教台)です。
側面の透かし彫りが素晴らしい。
女性専用の礼拝場所はとてもほっとする空間でした。
ここに通じる螺旋階段が細いので上りと下りのタイミングをずらす必要があるのですが、、、
静かな空間を乱さないように見知らぬ人とジェスチャーと微笑みで譲り合った瞬間に何かあたたかい気持ちになりました。
どこを見ても複雑な模様があって、どれも色彩がくっきりしているのに、
どこか涼しげにも感じるのが不思議でした。
建築資材や家具はどれもトルコから運んで来たそうです。
(1986年に老朽化で取り壊されたのち、2000年に今の東京ジャーミイが完成)
じっくりと見学させて頂いて礼拝堂から外に出ました。
【応接室(休憩室)】
ハラールマーケット(ショップ)に行こうと思ったタイミングに礼拝の時間になったので、
(礼拝の時間はショップがお休みになるみたい)
1階入り口近くの応接間でお茶とデーツ(ナツメヤシの実)を頂きました。
(お茶は置いてくださっていて、自分でコップに入れます)
さっきまで美しさに興奮していた気持ちがほぐれました。
このお部屋も装飾が素敵ですので是非!!
【ハラールマーケット(ショップ)】
礼拝の時間が終わりショップへGO!!
少し小さめのコンビニ程の広さに雑貨から食品まで幅広い品揃えです。
私が買ったのはクッションカバーと、、、
、、、財布です。
(あと小物も少し買いました)
お財布は布製なので軽くて、すぐ手に馴染みました。
内側の仕切りやカードポケットもしっかりしています。
これを見るたびに東京ジャーミイを思い出せるので、
今年買って良かったモノのひとつだなぁと思っています。
【いつか行きたいトルコ】
トルコいつか行きたいなぁ
ブルーモスクやアヤソフィアを巡って、グランドバザールで買い物したい。
きっと行くぞーー!!
、、、長めの記事になってしまいました。
これが今年最後の記事になります。
来てくださってありがとうござます。
また来年も是非よろしくお願いいたします。
みわ@湘南のすみっこ
東京ジャーミーの公式HPです↓訪問の際は必ずご覧ください。
※記事中の礼拝堂の1枚目の写真のみパンフレットからの写真となります。
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