GRで残す日常の光
はい、先ほどは動画の下準備でデータの移動を行なっていたので、noteを書いていましたが、現在はいったん動画を書き出しているので、書いております。
ほな、書いてこ、という感じです。
メルカリで安かったのでセルフ誕プレに買っていたGR。
ちょうど僕の誕生日に届いて、それから日々ポケットに突っ込まれています。
ほとんど撮らない日もあれば、たくさん撮る日もあります。
バッテリーを忘れる日もあります。
でもほぼ毎日一緒。
僕は届いた時から日付を入れて日記帳、メモ帳代わりにしているのですが、1ヶ月ほど経ってそこそこ写真が溜まってきたので、良さげな写真をちょっと触ってみました。
基本とったまんま放置気味だったGRの写真に、自家製プリセットを当てていると、些細な日常に脚色がされていくようでなんだか面白いです。
9/11
全部JPGで撮っていますし、そもそもスマホくらいの解像度しか記録できないので、データは極めて軽量です。
本体自体も軽いし、データも軽いし、値段も軽めだったし、最高です。
こういう存在は必要。
なんとなく、ああ綺麗だなぁでもまぁいっか、みたいに見逃していたものが少し身近になったような気がします。逃している感覚も結構大事だとは思うんですが、「なんか綺麗な光」を多少でも残せるのは、それはそれで嬉しいような。
9/13
AFはもちろん2000年代のカメラなのでトロいったらないんですが、
そもそもセンサーが小さいですし、そこまでしっかりピントがあってる必要もないので、MFにしたり、無限遠に固定したり、そんな感じです。
それならノータイムで切れちゃう。
撮影モードももっぱらプログラムオートです。
9/14
もちろんながら身近な人を取ることがとっても多いこのカメラ。
広角だし、小さいし、いつもポケットに入っているし。
とてもいいです。
見つかってよかった。
9/15
機材多めの撮影の時も、軽いのでとりあえずポケットに突っ込んでおける。
なんて素晴らしい存在なのでしょう。
9/16
別にスマホとセンサーサイズはおんなじくらいですし、正直なところ自分のiphone12miniの方がボケます。というのもf値が負けている。なんてこった。それでも起動もAFもトロいGRDiiを使うのはなんでしょう、カメラだからでしょうか。やはり道具はシンプルであればあるほど好きになる。
9/20
ピントが来てなくてもまぁいいやと思わせるくらいの気楽さは大いにあります。
それと流石にfpの方が早いようです。
例えが良くないような気がしますが、ポケットにちょっとしたナイフを入れているような感覚です。
よくないとは言いましたが写真を撮る行為は暴力的なので間違ってはいないでしょう。
まぁでもそんな、軽い安心感というか、優越感というか、なんかいい感じです。
もし何かあってもすぐ撮れるというか。
9/21
9/23
9/25
最近は何かと移動が重なっていて、交通費に苦悩しております。
なんだかんだ嵩みますよね交通費。
仕事関係も適当にしているとすぐ流されますがしっかり請求しなければ。
意外と大事、交通費。
9/27
10/7
10/8
忙しかろうがポケットにさえ入れてしまえばこちらのものです。
サウナの梅湯
ねこにゃんを発見
RAWだとどうなるだろう
さすが秋
秋冬の朝の澄んだ空気感が好きです。
夜も結構好きかも。
この日はまさにポケットにGR、後フィルムカメラだけで随分気楽に撮りました。
10/15
早朝自転車で漕ぎ出した日です。
朝の光を堪能しました。
早起きは得というのを感じました。
10/16
仕事で数回ご一緒した、井上みなみさんの個展に行きました。
何か特別なものではないようで見逃してしまいそうなもので溢れていて、暖かくて居心地が良かったです。部屋を模したという展示空間もなかなかの雰囲気があって素敵でした。
全てフィルムのアナログプリントなのですが、どうでしょう、やはりいいというか、個人的にはL判が詰め込まれたアルバムがあって、それもなかなかいいなぁと思いながらめくっていました。
なんにせよやはり形になるという点でフィルムはいいですし、デジタルでももっとプリントという作業を身近にしていきたいというか、このGRで撮り溜めたものも小さくプリントすればまた違ったように見えてくる気がします。
という感じで書き殴っていると、最近まで到達しました。
気がつけば次の日の朝になっていますが普通に寝ただけです。快眠。今日はこの後撮影がありまして、ご飯をとりご飯を食べます。これは仕事なのか。
3時には終わる（はず）なので一瞬でもぶらりとできると幸せだなと思います。もちろん今日もポケットにGRを。
ではでは、また。
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