見出し画像

雨と夜のスナップ

どうもみなさん。

今回も見つけていただいて感謝です。

最近夜にハマってるみわです。

涼しくていいです。


0, 今回のカメラとレンズ


今回は2台で行きました。


まず X-T3。


レンズは2本。

どちらもOlympus OM マウント。


まずは、

OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1,8

画像33

よく使っているコンパクトなやつです。

画像34

そして単焦点望遠レンズ。

OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 200mm F4

画像35

画像36

画像37

こちらは今回初めて使ってみた、芋。

APS-C では換算300mmとなるので、夜ということもありシャッタースピードが稼げず手振れ補正が欲しくなりました...


またなかなかの重量で腕に来ました。

カメラはフィジカルもいるみたいですね。



グリップ感が欲しくてブラケットをつけていきました。

余計に重い。

プルプルでした。


こういう用途ではX-H1なんかが最適解になるのでしょうね。



今回はフィルムも持っていきました。

Olympus pen-f

画像38

OM-1, Pen-fとあるので、pen,XAとそろえて米谷さんリスペクトな構成を作ってみたい気持ちも。

Pen-fは世界唯一のハーフサイズ一眼レフ。

画像40

レンズはF.zuiko Auto-s 38mm f1.8

画像39

標準な玉です。

ここら辺はまたじっくり作って記事にしようかと。

既出で有るかもしれませんが、趣味なので許してください^^

使用フィルムは kodak proimage 100


ナチュラルな感じで、光源の色をしっかり出してくれました。

AWBも何もないフィルムですから、普段わからない光の色が見れて面白いですね。


ではでは、はじまります。

1,雨だからこそ


画像7

いつもは雨の中フィルムカメラを持ち出したいとは思わないのですが、

なぜか今回は持って行ったというわけです。

でも案外、雨だからこそ取れるモノって多いので、いいかもしれませんね。

画像8


画像12

ちょっとした路地も調子がいい感じ。

画像13

植物は濡れるとより魅力的に見えますね。

左のコマのような小さくて洒落た店に入っていきたい気持ち。(気持ちだけ)

画像14

画像15

雨のおかげで地面の照り返しが印象的になります。

車や信号の光も良いですね。

画像9

なんてことを言いながらも地下に入ってしまいました。

河原町地下道はめちゃめちゃ長くて、抜け感がえげつない写真が撮れそうです。

画像10

画像11

こういうピクトグラムってミニマルでかわいいです。

見かけたら撮ってしまうことが多いです。

画像16

画像17

階段を上がって、先斗町へ入っていきます。


2,先斗町の夜

傘を持たなくていいのがうれしい。

画像1

地面が優しく光を反射するので雰囲気が出ますね。

水たまりの反射も狙いたいものの、この日は小雨でした。

画像2

WBオートを外すと若干フィルムらしい光の色になって好みです。

ノイズはご愛嬌。


画像3

この路地は気付けば何度も撮っています。

こういうのが好みなのかもしれません。

光の下に誰か立っていたらなんだか物語が始まりそう。


画像4

お気に入りその1です。

スーツが夜に溶け込んでいくようですね。

後半歩真ん中を歩いてくれていたら…

地味に傘、2本持ってらっしゃいます。

僕は気が付きませんでしたが。


画像5

電球色と蛍光灯の色ががっつり出てます。

まさにティール&オレンジ的な感じに。

ISO100でここまで映るとは思いもしませんでした。

フィルムってすごいですね…

画像6

こういったポイントが沢山あるのでやめられないです。

こちらも光の下にだれか立ってほしいところ。



夜の先斗町は妖しくていいですね。

魅力的な路地が沢山あるので何度でもいけます。


3,猫との遭遇

公園で3匹の猫に出会いました。

画像18

この前の日にもいたのですが、友達でしょうか。

画像19

この日は妙にふてぶてしい顔をしていました。


どうやらゴミ捨て場に持ってこられる料理店の残飯を狙っている模様。

足元のぷに具合が堪らないですね。

画像20

画像21

初めは警戒して近寄らせてくれませんでしたが、徐々に撮らせてくれるようになりました。

一時間近く彼らに吸い取られました。恐ろしいですね。

ともあれ、協力に感謝です。

画像22

掲載のために画質を落としてしまったのですが、とてもいい立体感が出ました。

画像23

この「何見とんねん」感のある顔も良いですね。

画像24

良いモデルさんでした。


画像25

こちらの方はオブジェのように固まっていましたね。

大きな目でずっと見つめてくるので逆に少し怖いくらいでした。


4, 再び大通りへ

戻りました。

ここからは200mmですね。

いかした(?)お兄さんと車がいい感じに浮き上がります。

画像26

望遠帯でのスナップのいいところは離れていても被写体が浮き上がってくることでしょうか。

画像27

手振れにさえ気を付ければ、かなりいいかもしれませんね。

画像28

大通りは光が沢山あるので案外耐えられました。

画像29

横断歩道では長時間立ち止まれないのでなかなか難しいですね。

手前の男性にピントを合わせたかったところ。


バス停で待つ方が、かなり印象的でした。

画像30

こちらもやはり望遠帯だからこそ距離感を保って取れたのかもしれませんね。

画像31

画像32

MKタクシーの色が信号機の色と良い感じに補色になっていました。


夜のスナップというとやはりα7系のイメージが強いですね。

海外の方のPOVをよく見ていたりもします。

SIGMAの 105mm f1.4 でスナップしている動画がとても印象的でした。


結局は一度はフルサイズが欲しくなるということなのでしょうか…


しばらくは僕のフルサイズはフィルムということですね。

レンジファインダーならフルサイズミラーレスです。


こんな感じで今後も時間があるときにといった写真なんかを共有していくので、興味のある方はまた覗きに来てみてください。


それでは、また。


この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?