女性の生きる力を取り戻す/呪からの解放
こんにちはMiwaです。
11.12月のテーマとしてKUSHINADA(クシナダヒメの心)を、個人セッションやお話会を通してお送りしています。
3500年前の南朝・出雲族、奈良時代からのカルマの解放など、あまりにぶっ飛んだ空間の中に入りながら、その応用実践もしながらここ１ヶ月を過ごしていますので、正直全く余裕がありませんでした(^^;
noteでも少し整理していきたいと思います☺️
記事を公開するにあたり、人によってはデリケートなところに反応するかもしれませんので、余裕のあるときに読まれることをお勧めします、よろしくお願いします。
KUSHINADAって何？
3500年前に出雲族として存在していたクシナダヒメは、饒速日（ニギハヤヒ）の母として存在していました。
旦那→スサノオ
妻→クシナダヒメ（一夫多妻制で他にも妻が存在する時代）
息子→ニギハヤヒ
神名は役職名のようなものなので、実際の名前は分かりません。彼らが実際に人として存在していた時の歴史です。
饒速日は純粋に農業が好きな青年だったようです。
そしてピラミッド型の政権ではなく、いわゆる王様政権ではなく、調和型の女性性的な働きを大事にするための政権を築こうとしていました。
スサノオ政権は王様制度のため、争いがつきものだからです。
そうではなく、農業においても身分においても調和したつながりの中で、複数の村をつくり、その中でリーダー的な存在がいつつも、争いではなく、各村が集い、みんなで話し合いの中で色んなことを決めていくという政治を志していました。
この政治に不信を抱いたのが父であるスサノオであり、当時彼が煩っていた病気のせいもあり、精神的によくない状態になっていたスサノオは、自分の地位が危ぶまれるという恐怖心と嫉妬から、実の息子である饒速日にクーデターを起こし処刑してしまいました。ちなみに奥さんにあたるクシナダヒメも殺されました。
そこから饒速日のエネルギーは封印され、奈良の大神神社の山にて祟りを起こさないように厳重に管理されてきました。
強いエネルギーは一か所には置いておけないため、移動しながら御霊運びが行われてきました。御霊運びを行ったのは、女性神管・巫女たちです。
なぜ巫女たちなのか？
陰陽の関係性として、男性神の強いエネルギー管理をするものとしては、肝っ玉的な女性のエネルギーが最適だからです。
穢れをはらう女性の浄化意識・瀬織津姫の意味でもあります。
事件から数千年かけて今の伊勢神宮におさめられました。
それぞれの立場がありますし、そしてこのnoteの文章だけではもちろん、情報不足なことをご理解ください…！
ここまでさらっと読まれると、なんとなくスサノオが悪いやつみたいな感覚になられるかもしれません。でもそれだけが事実ではありません。
なのでスサノオの意識においても、私たちそれぞれの立場で愛で浄化していくことが大切です。
(親子関係 父と息子との関係、手に追えないほどの荒々しい感覚、政治に対するジャッジ感覚、仕事での失敗など)
※失敗や、わるいことをした者や事が、スサノオという言葉にまとめられています。
クーデターというやり方も汚かった、数千年分のエネルギーが今もお金・政治の仕組みとして残っていることは事実です。
そして母・クシナダヒメの立場もあります。
息子をころされた側の母心を、被害者意識ではなく中立な意識で祈る人達が必要でした。
あまりにも強い悲しみや無念になりますと、これもまた強いエネルギーで封印され、時が来るまでは解放できないようになっていました。
どんなに大切なことも、どんなに必要であると感じることでも、現実を生きる私たちの意識が成長していないとできないことがあります。
そしてあらゆるタイミングもあります。
-いつか本当のことを話しあえるように導くエッセンス-
私自身がなぜこれほどに女性性に向き合ってきたほか、男性性の統合をしていくのか、ツインの学びがあるのか、ようやく深いところで理解が起きてきました＾＾
私たちが向き合っていることは、本当に日本だけでなく、世界のことに繋がっているからです🌍🎀
私たち一人一人が誠実に向き合ったことの積み重ねは愛のエネルギーとなり、重く深く閉ざされたドアを開ける力になるんです。
なので一人一人が本当に大切です…！
こちらの記事も参考に
●ルーツを統合することで満たされるhttps://note.com/miwa_arthealing/n/neb2ec207493a
動画でもお話してみましたのでよろしければ聴いてください＾＾
→YouTube🌹KUSHINADA
動画でお話しているお話会はリクエストで承りますね。2時間￥5,000です/ヒーリング希望の場合は90分からの個人セッションで承ります、よろしくお願いします☺️
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