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8歳・5歳・1歳3人の子どもを育てています。 全ては子ども達との絵本を読む時間が何より…

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8歳・5歳・1歳3人の子どもを育てています。 全ては子ども達との絵本を読む時間が何より幸せだったことが始まりです。 好きななことへ進む一歩を踏み出したくなりました。 どんな景色が待っているのか楽しみです。 好奇心という灯りを唯一の手がかりとして歩んでいきます。

最近の記事

絵本探求ゼミ4期:受講の半年を振り返って

2024年2月4日(日)絵本探求講座第4期第5回(最終回)  講師:東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科    准教授 竹内美紀先生 場所:インフィニティノースビレッジキャンパス    (上川町層雲峡ホテルKUMOI) 随分リフレクションを書くまでに時間がかかってしまったが、最後に探求ゼミの受講をまとめておきたいと思います。 最終回5回目は北海道の層雲峡でリアルゼミで、チームに分かれて研究発表会が実施されました。 私は層雲峡まで足を運ぶことは叶いませんでしたが、オン

    • 絵本探求講座第4期:第3回振り返り

      2023年11月12日(日)絵本探求講座第4期第3回 アーカイブ受講 講師:東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科    准教授 竹内美紀先生 今回も、心に留めておきたいことや、受講を通して考えたことを中心にリフレクションを記載しました。 子どもの体調が悪く急遽、リアルタイムでの参加が出来なくなりましたが、アーカイブで何度でも繰り返し講義を聞けるようになったこの時代は、学びたい人にとって、時間や場所を問わない大変有意義な受講形態なのではないかと改めて実感しております。

      • 『もこ もこもこ』は奥が深い

        1歳半になる末っ子も大好きで、上の2人の子ども達ともよく読んできた1冊であり、私にとっても思い入れが強い『もこ もこもこ』。 絵本探求講座でも、絵本の「絵」に対する注目方法についての講義があり、改めて絵の構成を考えてみました。 文章で説明するにあたって、私が勝手にもこもこと登場する突起を「もこ」、にょきと登場する突起を「にょき」と記載しております。 まずは全体として15場面で構成されていることを確認しました。 1.大きさと支配関係について 〇1場面:「しーん」 地面と空

        • 絵本探求講座第4期:第2回振り返り

          2023年10月1日(日)絵本探求講座第4期第2回 オンライン受講 講師:東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科    准教授 竹内美紀先生 遅くなってしまいましたが、第2回のリフレクションを記載します。 今回も、たくさんの情報を教えていただき、絵本の奥深さをさらに考えさせられた講義でした。 1.講義から学んだこと 1)リフレクションについて 最初に前回のリフレクションについて先生からお話があった。 先生のお話からは、何度も「自分」というお言葉がありました。 自

        絵本探求ゼミ4期:受講の半年を振り返って

          乳児絵本ボランティア養成講座の振り返り

          実践編として、「行動をしてみる」の1歩として、私が住んでいる自治体で子ども読書活動推進事業の一環として行われている養成講座に参加をしてみました。 乳児向け読み聞かせボランティア養成講座 第1回:10月5日(木) 14:00~16:00 第2回:10月12日(木) 14:00~16:00 講師:川端 英子氏(のぞみ文庫)    竹丸 富子氏(たんぽぽ文庫)    佐々木博美氏(だいちゃん文庫) 第1回の振り返り 第1回は主として講義形式で行われました。 講師の方3名とも最

          乳児絵本ボランティア養成講座の振り返り

          我が子との絵本記録 #1 『くだもの』

          絵本に携わっていきたいと思いの基盤は、我が家にる3人の子ども達との絵本の読み聞かせです。 絵本に携わっていくことは、これからも長くできると思いますが、我が子と絵本を通した時間の共有は、実は今しかない、期間限定なのですよね。 きっとこの時間は宝物。 絵本に限らずですが、我が子とこんなにも濃密に同じ時間を一緒に過ごすことができる時間は限りがあるということをしみじみ思います。 私自身はまだ経験していないのですが、成長とともに少しずつ外の世界に出ていく子どもを今度は信じるというベー

          我が子との絵本記録 #1 『くだもの』

          絵本探求講座第4期:第1回の振り返り

          2023年9月10日(日)絵本探求講座第4期第1回目が開催され、緊張の中オンラインで受講をしました。 講師:東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科     准教授 竹内美紀先生 今回は、はじめての振り返りを書きます。 受講動機 子どもと幾度となく絵本を一緒に読んできましたが、子ども以上に私が絵本に魅了されました。 絵本についての知識も経験もありませんが、とにかく「絵本を知りたい・学びたい」という気持ちを長い間抱いていました。 最初の一歩をどこで踏み出そうか随分悩

          絵本探求講座第4期:第1回の振り返り

          どこをフィールドとして始めるか

          絵本を勉強したいと思ったものの… どこから学びを始めようか、随分迷いました。 きっと、この迷いから抜け出せず、1年は行動に移せずに過ごしていたように思います。 子どもを出産したばかりだし、これから復職もするし…と言い訳はいくらでも並べることができる状況でした。 しかし、第3子を出産し10か月の産休・育休があったからこそ、立ち止まることができ、今置かれている立ち位置を俯瞰的に考えることができました。 「好きなことをやってみたい。」この言葉に尽きます。 8歳と5歳の子ども達には

          どこをフィールドとして始めるか

          自己紹介

          はじめまして。 8歳・5歳・1歳の3人の子どもを育てています。 子育てをはじめて8年になりますが、幾度となく理想と現実の壁にぶつかって決ました。 思うように進まないことばかりで、孤独も不安も数えればきりがないほど経験してきました。 そんなどこにでもいるありふれた一人の母親である私が、子どもとの絵本の時間を通して、同じ物語に入り、登場人物の気持ちを一緒に考え、こんなにも幸せな時間がやってくるのだということを教えてもらいました。 同じように、世の中にはきっと悩み不安を抱えて

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