![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144334424/rectangle_large_type_2_e0ecf6ace9e1cc2af9bc3db8234de595.png?width=800)
誰かを攻撃する人は心の中で嘲笑おう
先日、ステキな記事を拝読しました。
「あやとりりい」さんの
我慢で生じた歪みを他人に
転嫁するくらいなら、
直接相手に伝えたい
です。
上記の記事では、
”あらゆる人間に好感を与える人でいることは
不可能で、みんなにいい人は存在しない”と
教えてくれる内容です。
どんなに良い人を演じようとも
相手に嫌われまいと考えて行動しても、
けっきょくは「自分らしく」とかけ離れ
心にストレスをため込んでします。
その反動をストレスを与えられた張本人ではなく
また、別の誰かに向けて転嫁する。
ましてや、転嫁先の相手は
誰よりも自分のことを考えてる人だとすれば
目も当てられない…
「それって、悪循環ですよね」と
あやとりりいさんは気づかせてくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718317637273-Evr4FSohMQ.jpg?width=1200)
✔攻撃的な上司
![](https://assets.st-note.com/img/1718316252119-j840RvH1mt.jpg?width=1200)
わたしの話をさせてください。
わたしが長年勤めている会社に、
攻撃的な上司がいます。
どういった点が攻撃的かというと…
・「お前でもできるから誰でもできるよね」と言う
・「お前は中古の車で十分だよね」と言う
・「貯金できる奴は羨ましいな」と言う
・「お前のあごはマスクでは隠せないな」と言う
など、わたしの心に
チクリと刺さる言葉を投げかけます。
とくに
容姿いじりはキツイものを感じます。
「あごあご!」「しゃくれ!」は
日常茶飯事です。
優しさなのか
上司なりのスキンシップなのか…
わたしは、そう言われたら
笑って反応するだけ。
できるかぎり
上司の言葉を心にとどめないように
努力します。
✔下げられた自己肯定感は
自力では戻らない
![](https://assets.st-note.com/img/1718317562570-UK4dsZDemQ.jpg?width=1200)
あやとりりいさんの記事では、
八方美人を装うことで自分を見失い
ストレスをため込んでしまうと
説きます。
わたしのケースは、
攻撃的な上司の言葉で
苦労しました。
「自分はたいしたことない」
「人より悪い容姿だ」
「なにもできない人間だ」
そうした言葉を浴びせられて
自己肯定感は下がる。
「そんなことはない」と
どこかで思いつつも…
「そうではないのか」と
自暴自棄に走る。
「当時は若かった」で
解決したい部分はありますが…
下げられた自己肯定感は、
自力で戻せませんでした。
わたしは見事に
攻撃的な上司の言葉を真に受けて
自分を見失い、ストレスを抱え込んだのです。
そして、ストレスの捌け口は
身近な存在である家族でした。
ここでは
内容は控えさせていただきますが
何の非もない家族に当たる行為は子供そのもの。
いまでは、そういったことはなく
当時の言動や行動について
反省の意を伝えています。
✔相手を
攻撃する人の末路
![](https://assets.st-note.com/img/1718316901323-bvOk5MaPSp.jpg?width=1200)
わたしにたいして
心無い言葉を吐き捨てる
攻撃的な上司。
今年で定年退職を迎えます。
そして、
定年退職後は嘱託社員として
68歳まで勤続できます。
ただ…
その上司は現職のころに、
あまりに暴虐武人に振る舞いすぎて
現場から総スカンをくらっています。
つまり、現場の部下たちは
「一緒に働きたくない」と言っているのです。
現在、会社としては
その攻撃的な上司の定年後の処分に
とても苦労されているとのこと。
いままで働いていた場所で
勤続するにも現場は最悪のムード。
かといって、新しい部署へ移動するも
そうした噂から良いイメージがない。
どう転がっても
定年退職後の上司の行く先は、
苦労の道しか残されていないようです。
* * * * *
![](https://assets.st-note.com/img/1718630877868-pHLMlOZ6ip.jpg?width=1200)
もしかしたら、
この攻撃的な上司は
あやとりりいさんの観点でいう
「〇〇によって自分を見失っている人」
かもしれません。
そして、
溜まりにたまったストレスの矛先に
わたしという存在があったように感じます。
攻撃的な上司も
ただの人間。
それも不器用な人間だったのでしょう。
今日も
心無い言葉が飛びかいます。
わたしは冷ややかな心で
「あなたも大変ですね」と思いながら
笑って過ごそうと思います。
わたしは誰にでも
やさしくはないのです。
読者の皆様の
参考になれば幸いです。
あやとりりいさん、
素敵な記事を投稿いただき
ありがとうございました。
では、また。
失礼します。
サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!