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小さな決断は、やがて大きな目標へつなげてくれる

先日、ステキな記事を拝読しました。

「須山ゆず」さんの

私が教わった
「自分で決めて生きていく練習法」とは。

です。

上記の記事では、「○○でいい」という
相手へ決断をゆだねるのではなく
「○○がいい」と自分で選択する
”決断の大切さ”を説いた内容となります。


いつのまにか、
あなたにとって重大な決断まで
相手へゆだねていませんか。

もしかしたら、それは日頃から
「○○でいい」という考えが
無意識に染みついている可能性があります。


「これって、もう一度よく考えたら、
 こんな選択を選ばないよね💦」

といった後悔を生む背景には、
日頃から「○○でいい」と選択することに
慣れてしまっているのが大きな原因です。


的確な判断力を鍛えるために…

「○○でいい」と「○○がいい」の違い
理解すべきだと須山ゆずさんの記事を
拝読して感じました。


今回の記事のテーマは
「小さな決断は、やがて
 大きな目標へつなげてくれる」
です。


優柔不断な自分からバイバイするために。

自分にとって
”大切な決断”を人任せにしないために。

ぜひ、参考のために
読み進めていただければ幸いです。


また、ここから先は
須山ゆずさんの記事の
ネタバレを含みます。

かならず、須山ゆずさんの記事を
読んでいただきスクロールしてください。

宜しくお願いします🙇‍♂️


では、いってみましょう(^^♪



曖昧あいまな立ち位置は
 ハンパな自分を生む

ついつい言いがちな

「どっちでもいい…」
「どちらでも構わない…」
「それでいい」

という曖昧な返事。

考えたくない、めんどくさい、
時間のムダと感じたとき

ポロっと口から飛び出す言葉。

一見すると、効率化のために
必要な言葉なのかもしれません。

ただ…


同時にあなたにとって
”重要なこと”まで
取り逃がしているかもしれません。


須山ゆずさんは説きます。

「どっちでもいいよ」「どこでもいいよ」
という言葉が出そうになったら、
飲み込んで、「○○がいい」
言うようにしました。

すると
自分が心地よい、自分が好きなこと、
自分が満たされるものを選べる
ように
なってきたのです。

「須山ゆず」さんの記事より引用


そうです!


どちらにも取れる
「○○でいい」という返事は
あなた自身にとっても
曖昧な立ち位置しか提供しません。

「どれが好き?」
 ⇒どちらでもいい

「これが得意?」
 ⇒どちらでもいい

「どちらが大切?」
 ⇒どちらでもいい


小さな出来事から
大きな出来事まで…

「○○でいい」と解決していると
まさにあなた自身にとって
”中身のない人間のできあがり”
待つしかありません。




✔怖がらずに
 決断する

「○○でいい」と判断していては
中身のない人間になってしまう…

とはいっても、
決断するのは怖い。

責任を負うのはツライ。

失敗して後ろ指を指されたくない。

そういった恐怖概念にかられる気持ち。
とてもよく分かります。

ただ…


本当に取り組むべき行動から、
思考から逃げていては
あなたは進歩しません。

それこそ、
あなたの思う理想に辿り着くことは
100%叶わないでしょう。

(もしかしたら、辿り着いたとしても
 どちらでもいいと判断するから同じ)

須山さんは、
「○○でいい」と考え続ける点について
このようにアドバイスされています。


自分で決断しないと、
「○○でいい」の考え方の癖は常態化する。

「○○でいい」は、環境にも自分にも
”甘えと妥協”がある
のです。

受け身でいては、
自分の理想に近づくどころか、
何が理想なのかどうかも
分からないでしょう。

「須山ゆず」さんの記事より引用


”甘えと妥協”

とても良い言葉だと感じました。


わたしたち人間は、
ラクを追求する生き物。

変化よりも「安定」を望みます。

変わらない日常ほど
過ごしやすい環境はありません。

それこそ、自分で決断せずに
まわりまわる日々はラクなのです。


でも…

ラクし続けると、それは”甘え”となり
ラクし続けると、それは”妥協”へと
変わります。


もっと、もっと、
求める夢や目標は叶うべきもの。

それを「○○でいい」と考えるばかりに
自らの手で夢の芽をつぶしている。

こんなにも悲しいものはないと
思いませんか。


須山さんの記事は、
そういった無意識に偏る
「無責任な思考」に気づかせてくれる
素晴らしい記事です。



* * * * *




自分で自分の道を歩む

「須山ゆず」さんの記事より引用


他人の引いたレールを歩いて
楽しいですか。

さきの見える世界を歩いて
満足しますか。

もしかしたら、
”あなた”だからこそ可能だった道が
存在したかもしれないのに。


「○○でいい」と
考えるクセを付けたばかりに
デフォルト人間に成り下がる。

悲しいですね😥


あなたには、
あなただけの価値がある。

あなたにしか
生み出せない価値が存在する。


自信がないのは、
最初は誰でも同じ。

そういった人ほど、一足先に
「○○がいい」と自分で選択します。

ちょっとだけ自分に負荷をかけて
「責任」に心を慣らしています。

そして、失敗しながらも
同時に挑戦しただけの成功を
もたらしてくれます。


積み重ねた小さな成功体験は、
やがて「自分ならできる」へと変わり、
前人未到の未来を与えてくれるのです。


まずは、小さな一歩のために…

「○○でいい」から「○○がいい」へ
思考を変換してみてはいかがでしょうか。


では、また。
失礼します。

須山ゆずさん!
ありがとうございました!

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!