仕事に追われる人の『3つの特徴』
会社という組織で働くなら、
仕事をすることはあたりまえです。
毎日の流れで取り組む仕事(業務)。
上司から与えられる仕事。
または、自分で見つける仕事。
仕事をして、その対価に
賃金をもらいます。
そんな仕事ですが…
いつも仕事に追われながら、
日々を過ごす人がいます。
反対に、仕事に追われずに
決まった成果を出す人もいます。
両者に与えられる仕事は同じなのに、
どうして違いがあるのでしょうか?
仕事に追われる人には、
「3つの特徴」があります。
①仕事はじめが遅い
②最後まで仕上げない
③なにもしない
以上の3つです。
今回は
「日々の仕事に追われる人の
『3つの特徴』」
を掘り下げていきます。
いつも仕事でバタバタしてしまう…
仕事終わりは疲れ切ってしまう…
締め切りの近い仕事が溜まっている…
そういった
普段から仕事に追われる人に
読んでほしい内容です。
✔①仕事はじめが遅い
仕事に追われる人は、
スタートダッシュが恐ろしく遅い人です。
やるべき仕事を目の前にすると…
「やる気が起きない」
「いますぐにやらなくていい」
「別の仕事で忙しいから」
言いわけを考えて、現実逃避して、
いつまでも重い腰を上げようとしません。
取り組む段階から遅れると
どうなるか?
とうぜん、終わりの時間を
圧迫してしまいます。
取り組むタイミングが早ければ早いほど、
終わりの時間まで余裕を持てるし、
結果を出せます。
仕事に追われる人は
仕事を目の前にしたときに、
・すぐに取り組むのか
・後回しにするのか
2つの選択肢を浮かび上がらせる人です。
そんな考えを持っているうちは
残念ながら
いつまでも仕事に追われるでしょう。
✔②最後まで仕上げない
仕事は最後まで仕上げて、
はじめて仕事として成立します。
仕事に追われる人は、
時間がないのか…最後まで仕上げません。
仕事に追われる人は
①仕事はじめが遅いから続くので、
はじめが遅ければ遅いほど
仕上げるのに難しくなります。
最後まで仕上げられない仕事に
取り組むことほど、
悲しいものはありません。
また、「最後まで仕上げなきゃ!」と
アップアップになってしまうと、
ほかの仕事で追われるハメになります。
心の余裕を失うので、ますます
最後まで仕上げるのが難しくなります。
✔③なにもしない
仕事に追われる人の究極系は
「なにもしない」です。
「やっても意味ない」
「自分がやるべきじゃない」
「やったところで怒られるだけ」
となかば、逆ギレ状態になる人。
最悪の「仕事に追われる人」です。
こうなると、
上司からの信頼も失いますし
会社としての居場所も危ういでしょう。
仕事はじめの遅さ…
仕上げられない仕事がたまる…
2つの積み重ねで、最終的に
「なにもしない」という選択肢が
浮上しちゃう。
恐ろしいですね…(-_-;)/
こうならないためにも、
やはり仕事に追われないよう
計画性を持つべきです。
✔3つの特徴に
当てはまった人は
要注意!!
仕事をしないと
上司から怒られますよね。
まぁ、とうぜんです。
働きもしない人に
お金は払いたくないものです。
仕事に追われる人も、
一歩間違えれば「仕事をしない人」に
なってしまいます。
それこそ、
③の「なにもしない」状態に
なってしまいます。
「いつも仕事に振り回されるな」
「仕事が溜まって大変です」
「行き当たりばったりで取り組んじゃう」
そんな人は、
仕事に追われる人 予備軍です。
3つの特徴に当てはまらないよう
気をつけましょう。
対策についても、
お話ししたいと思います。
では、また。
失礼します。
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