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早く寝るには”寝る前をつまらなくする”

深夜、遅くまで起きてしまうのは
なぜだろうか?

「明日の仕事は早いのに…」
と分かっていても
なぜか夜更かししちゃう…

夜更かしの次の日は、
間違いなく「寝不足」です。

午前中の仕事は、
ただただ眠たい目をこすりながら…思
考は鈍いまま…
「ねむいな~、つらいな~」と
思いながら仕事をしなければいけません。


もし、明日が休みであれば、仕事終わりに
なおさら遅くまで起きるでしょう。

そして、翌日は太陽がサンサンと
登り切ったときに目覚めます。

すでに12時です。

せっかくの休日を
寝るだけで過ごしてしまい、
「自分はなにをしていたんだ」
と後悔した経験はないでしょうか。

すべては、夜更かしから始まっています。

どうして、夜更かしするのでしょうか。

一番の原因は、その日に
未練タラタラな自分のせい
でしょう。

まだ、明日を迎えたくない…
今日をいい日にしてから寝たい!

そういう思いから、寝る前に
自分の楽しみを持ってきてしまいます。

自分の楽しみとは、ドラマや映画、
Youtube、漫画、ゲームなどです。

そりゃ、時間も間延びしますよね。

だって、
自分にとって楽しい時間なんだもの。

できるかぎり続けたいし、
ワクワクどきどきな気持ちを感じたい。

そうなったら
寝るなんて考えは横切らない。

それこそ、早く寝なきゃと意識しても、
脳は無意識で
「こんなに楽しいんだから
 寝るのは早くね!?」

と勘違いします。


では、どうすれば、早く寝れるのか?

寝る前を楽しくするから、
夜更かしするのであれば…

「寝る前をつまらなくする」

ことです。

寝る前をつまらなくすれば、
「つまんないんだから、もう寝なきゃ!」
と考えるようになります。

なぜなら、
「楽しくないんだから
 寝る以外に選択しないよね」

と考えられるから(^^♪

つまらないから、さっさと
明日を迎えるために寝ちゃおう♪

と思えるのです。


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✔寝る前をつまらなくする

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寝る前に興奮するようなことは
控えましょう。

時間になったら、
すぐに寝れるような行動をおこなうこと。

足つぼマッサージや就寝前のヨガなど…

寝るための準備を大切にしてください。

オモシロすぎない本を読むのもありです。

実用書や資格取得の本、
エッセイ集・短編集などです。

正しい生活リズムを作るために、
寝る前には寝るための準備をすること。

夜更かし撲滅の第一歩です。



✔ありがちな仕事の夜

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たとえば、ツライ営業の仕事。

仕事中はイヤな顧客に当たって、
とんでもない一日になりました。

「帰ったらストレス発散で、
 好きな映画でも見よう!」

そう心に決めて、仕事を終えます。

家路について映画を見る前に、
やるべきことをやります。

晩ご飯を食べて、
お風呂に入って、
ハミガキを済ませて…

ようやく寝るのかと思ったら、
ここからが自分にとっての楽しみの時間と
「映画を見る」ことに時間を使います。

とうぜん、
寝る時間はどんどん後ろ倒しになる。

いつのまにか、深夜1時を
回っていることに気がつきます。

あなたは
「明日も早いのに、
 また夜更かしをしてしまった」
と後悔してしまいます。


✔楽しい時間は、
 どうやっても終われない

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その日の終わりを迎えたときに、
「自分の今日はこんなもんじゃない」
と、あきらめれません。

ついつい、最後の最後に
楽しい時間をマネージメントします。

海外ドラマやYoutube、
映画・小説・ゲーム・漫画など

こういったエンターテインメント系は、
続きを見せよう見せようとするので、
やめどきの判断が難しい。

ついつい、これもあれもと
欲張ってしまいます。

そして、
「あと10分だけ…」
「切りのいいところまで終わったら」

と言い訳を考えます。

まさに
完全な夜更かしコースの出来上がりです。



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✔明日を良い日に…
 夜更かしをやめる

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”寝る直前”に楽しい時間を作ることを
やめませんか?

気になるドラマがあっても、寝る前は
見るのは控えましょう。

「寝る前にしか見れないんですよ」
と言っている時点で、あなたは
夜更かしに洗脳されています。

べつに寝る直前に見なくても、
見る時間は探せばいくらでもあります。

それこそ…
ドラマを見なくてもいい選択肢まで、
あるかもしれません。

寝る前にたった1時間のドラマを
見てしまったがために、
翌日は最悪の日を迎えるのです。


夜更かしにはメカニズムがあります。

ちょっとでも
「あれ、どうして
 遅くまで起きてるんだろう」
と気づいたら、そこに隠れている
楽しい時間のせいだと思い出して下さい。


よりよい習慣の一歩は、
朝の起きた瞬間から始まります。

そして、まさに昨日の寝るときから
”良いか悪いか”は決まっているんです。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!