姪っ子から学んだ「家族」の大切さ
僕には5歳と7歳の甥っ子がいます。
姪っ子たちは地元の岡山に住んでいて、東京から離れいてる為、僕はほとんど会ったことがありませんでした。
会ってみると、色々と感じることがありました。
先日、姪っ子と2年ぶりに会った時のことについての話をしようと思います。
1.離れた場所に住む姪っ子たち
今7歳になる姪っ子と初めて会った時は、まだ赤ちゃんの頃。
子供扱いが慣れていない僕は、抱っこの仕方も分からず、どう接していいかわかりませんでした。
その次に会ったときは、自分から近づいていこうと、たくさん遊んで仲良くなった覚えがあります。
その次に会った時は、お姉ちゃんの方かと思ったら、妹の方で、お姉ちゃんはもっと成長していました。
妹に当たる姪っ子ちゃんとは初めましてでしたが、「これあげる」とご飯だったりお箸だったりお皿だったり、色んなものをもらいました。
2.約2年ぶりの再会
それから約2年間、写真で送られてくる姪っ子たちは、どんどん成長していました。
これまで僕と会ったことがあるのは、お姉ちゃんに当たる姪っ子とは3回。
妹に当たる姪っ子とは1回。
僕のことなんて忘れられているだろうなと思っていました。
いざ対面してみると、お姉ちゃんに当たる姪っ子がお出迎えしてくれました。
そうすると次に、さらに成長したお姉ちゃんの姪っ子が現れました。
最初にお出迎えしてくれた姪っ子は妹の方でした。
成長が早すぎて姉と妹を見間違えしてしまったこと(2度目)は内緒です。
それからは姪っ子からの話をひたすら聞いたり、質問されまくる連続。
「ジュース入れてー」「テレビ見ててー」
思ってた以上に近寄ってくると感じました。
次第に姪っ子たちの要望はエスカレート。
「抱っこしてー」「おんぶしてー」
もはや姪っ子たちの言いなり状態でした。
帰る時になると「何で帰るのー?」「今度いつ来てくれるのー?」と、寂しがる姿は可愛いなと感じました。
そんなこんなで、帰ってゆっくり読書しようとか、やろうと思っていたことがほとんどできずに終わりました。
3.母親から言われたこと
母親から「〇〇ちゃんがこんなに懐くのは珍しい」と言われました。
姪っ子たちと接した機会が少ない僕は、姪っ子たちは誰に対しても甘えんぼなんだと思っていました。
「まぁくんの話したらめっちゃ反応するんでぇ」
「そうなん!?」
幼稚園や小学校に通いはじめ、友達もできたであろう姪っ子達にとって、僕は忘れられていく存在だと思っていたことが、勘違いだったことを知りました。
4.まとめ
姪っ子にとっても、叔父である僕は大切な家族であること。
「血が繋がっている」ということは、かけがえのない存在であること。
離れていても、合う回数が少なくても、他にはない安心があること。
大切なことを姪っ子たちから気づかせてもらいました。
東京にいるとたくさんの出会いがあって、仕事に熱中していると、自分のことを大切に想っている人がいることを忘れがち。
忘れちゃいけない大切なことってありますね。
もっといつでも帰れるように、姪っ子たちにとって良き叔父になれるように、仕事を頑張ろうと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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