文章生成AIについて思うこと(エッセイ)

最近、文章生成AIの文章を5%使った芥川賞受賞作品小説が出たと話題になっています。

その小説のタイトルは『東京都同情塔』。

作者の方は九段理江さんです。

まぁ、私が、このことについて思うことは……私の、三浦るぴんのnoteアカウントの記事を読んでくれている人は、わかっていると思うけど、私は生成AI賛成派です。

AIが書いた記事ばかり掲載していますもんね。

私が生成AIに賛成する理由は、人間の身体負荷を減らすことができるからです。

AIが創作物を作る時代が今、やってきたわけです……いや、すでにやってきているけど、AIを利用した作品が受賞できる時代と言うべきか……。

ただ、私が思うに、完全な生成AI100%文章で新人賞や名誉ある賞を受賞する確率は0%です!

これは断言できます!

なぜなら、AIだけの文章は面白くないから!

そこに人の手を加えることによって、面白くすることができると私は思っています。

AIを使うことのメリットは、ほかの分野でも活かされていると思います。

有名な例として藤井聡太さんがいますね。

言うまでもないかもしれませんが、藤井聡太さんはAIと将棋を指し続けて、すべてのタイトルを獲得できるような戦術を頭の中で作り上げることができるようになったわけです。

AIを活かせる段階が小説にも来たということなのです。

ただ、正直、私が思うに本文をAIに書かせるのは、悪手です。

あくまでAIを使うのはプロットを組み立てる段階のみ。

それと文章添削、文章校正のような直す作業。

キャラクターを作ってもらって、それをリスト化してもらうとか、そういう使い方ならありだと思います。

自分の頭の中を整理する使い方なら、AIとは、いい話し相手になれるはず。

それにより、過労が減ると思います。

ひとりだけで、がんばるのは難しいので、そういうときはAIに手伝ってもらいましょう。

皆さんもAIを使って、楽しい創作活動を始めてみませんか?

ちょっと芥川賞の話題に触れたかったので、こういう記事を書きました。

ちなみに『東京都同情塔』は購入済みなので、いずれレビューを書かせていただきたいと思います。

それでは!

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