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ケーキの生クリーム絞り

見てのとおりイチゴのショートケーキです。カリフォルニアに住むハワイアンキルトの先生がハワイへ引っ越しされることになったので、送別会用にと、クラスの生徒さんたちからのオーダーでした。

コロナ感染拡大や山火事による大気汚染がお引越しの要因でしょうか・・・先生も生徒さんたちもクラス解散でさびしくなりますね。

Sugargemcookies のなっちゃんは、コロナ前はサンノゼの自宅で彼女たちにアイシングクッキーの作り方をレッスンしました。ハワイアンキルト柄で作ったクッキーなどがノリノリ note のマガジンにUPされています。

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ところで、ヘッダー写真のケーキ上の生クリームの絞り方は、下の2つのケーキと違うのにお気づきでしょうか。

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ヘッダー写真の苺ケーキは、サントノーレ(A) という絞り口金を使いました。パックマンとその右の苺ケーキは(B) の平口金で絞りました。

口金は写真に入りきれないくらい沢山あるが、よく使うのと全然使わないのとあります。花弁用とか葉っぱ用はサイズや形が異なるので欲しいサイズを買ったり、サントノーレのように特殊なものを買い足しているうちに、ここまで増えました。

サントノーレの口金でクリームを絞り出すと見た目がおしゃれになります。しかし、下の 写真のようにYouTube を見ると簡単にやってるように見えるが、自分たちが実際にやると大きさを合わせるのも真っ直ぐに絞り出すのも難しい。かなり集中してやらないと曲がったり倒れたりしてしまう、熟練を要するワザです。

まだ今のところは呼吸をととのえ集中して絞らないとできない、サントノーレの絞りです。 練習あるのみ!

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☝ (株) 富澤商店のサントノーレ生クリーム絞り

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☝仏リッツ・エスコフィエ料理学校製菓コースのサントノーレ絞り方レッスン

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