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タイムマシーンはまだないけれど

未来がどのようになるかは推測するしかないけれど、過去については証拠がたくさん残されています。

化石となって土中にあった猛禽類とプロトケラトプスの闘い

[NatureWasMetal」と呼ばれるサイトのメンバーたちは、まるでオンライン古生物学者のように、絶滅した恐竜など古生物の写真を探してはネット上に載せています。

約1千万年前に南米にいたと思われる車サイズのカメ「スチュペンデミス」の化石がコロンビアで発見された。

おかげではるか昔の地球のようすを垣間見ることができ、私たちの好奇心を大いに満足させてくれます。

テキサス州国立公園で見つかった史上最大の空飛ぶ生物「ケツァルコアトルス」の化石から復元。翼を広げると12メートルもあり、恐竜の赤ちゃんなどを食べていたと思われる。

シベリア地方の永久凍土層から1万8千年前のイヌ科の赤ちゃんの死体が見つかった。研究者はイヌなのかオオカミなのかの見極めに苦慮している。

生後2カ月で冷凍になったとみられるイヌ科の赤ちゃん(上)を注意深く洗浄してみたら、毛皮や鼻や歯などがきれいな状態のままだった。

https://www.bbc.com/news/world-europe-50586508

この仔が死んだ時代と冷凍保存されていた年数は、死体の炭素濃度を手がかりにする放射性炭素年代測定法により判明した。ゲノム解析からオスであることまではわかったのだが_____

DNAを分析した科学者たちにもこれがどの種の動物なのかを特定できない~オオカミの子か、いや最古のイヌなのか、または両方に共通する祖先の一団に属していたのか、あるいはオオカミが現代のイヌに進化する過程の動物だったのか???

研究者たちはこの赤ちゃんを「ドゴール(Dogor)」と名づけました。ヤクート語で友人を意味する他に、イヌかオオカミか(Dog or wolf?)という問いの頭文字でもあります。  https://www.bbc.com/japanese/50597032

シカゴのフィールド博物館にあるT. レックス「スー」の模型は怖いだけでなく可愛くも思える。
「スー」はこれまでに見つかった最大の T. Rexであり、体の大部分の化石が発見された。
白亜紀にアフリカや南米に生息していたと思われるワニ形類「サルコスクス」とナイルワニの
頭蓋骨の比較

ヘッダー写真の「アルゼンチノサウルス」は同時代に生きた恐竜のなかで最大の体長40メートル、重さは100トン、長い首で毎日1トンくらい葉っぱをもりもり食べていたと思われる。肉食恐竜も攻撃できないくらい、巨大で強かったのでしょう。

皆さま、今日もよき1日でありますよう🦕🦖♪

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