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外国選手がSNSで自慢する東京オリンピック選手村の内部

米国ラグビー選手のCody Melphyさんが、SNSを通して東京オリンピック選手村の内部の様子を伝えました。

日本は今年11,000人を超えると想定したオリンピック選手たちのために3,600の部屋を用意しました。ヘッダー写真のようなタワーは21棟あり、建物の外側にも旗が立っています。

ベッドルーム👇には最大8人の選手を収容できて共用エリアもあります。日本のエアウィーヴ社は、選手村のベッドを初めてリサイクル可能な段ボール素材で作りました。それは見た目よりも頑丈で、最大200キロの体重の人にも耐えることができます。

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選手村は晴海のウォーターフロントにあるので、スカイラインの素晴らしい景色を眺められる部屋もあります。

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2階建ての食堂ではパスタ、ピザから日本料理までさまざまな料理を提供できるので、選手たちは料理の多様性と質にかなり満足しているようです。

あらゆる感染予防策が講じられ、選手は独自のトレイを持ち、手を消毒し、付属の手袋を使うように指示されています。全テーブルがプレキシガラスバリアで分離されています。

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左下は多くの選手たちが記念写真を撮るために訪れるオリンピックリングです。

画像右下のランドリーサービスは不可欠ですが、洗濯物の山の中で服が失われるなどの間違いは避けられないので注意が必要です。

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オリンピック村に住む楽しい特典の1つは、支給された特別カードを使ってすべての自動販売機から飲み物を無料で入手できることです。

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選手たちは専用バスで競技場に運ばれ、セキュリティ・チェックされます。

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未来に広がるだろう自動運転車も興味深いですね。選手が村を移動するためのトヨタe-Pallette 電気自動車です。

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他にも技術的に優れているのは、各施設がどれほど混雑しているかを示すデジタルボードを設置して、選手が混雑しすぎているスペースに行かないようにできることです。(左下画像)

行くのが楽しい場所はチームルームで、軽食や飲み物やらすべて国の旗の色で飾られていることがわかります。

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感染予防のための制限があっても、選手たちは指定されたスペースで他国の人々と交流しリラックスできます。

卓球台、アーケードゲームやオリンピックを観戦できる娯楽センターがあります。

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出典:全部の写真も上の動画から。image credits by codymelphy

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