木工細工の妙
たまには時間をとって私たちの手に感謝しようではないか。
両手を持ち上げてよく見れば、複雑な進化の過程を通り抜けながら体に取りつけられた2つの信じられないほど精巧なツールなのである。
心が夢見ていることを、手がやってくれる。だから、ワクワクするようなモノを創り出すことができるんだ。
木工細工の愛好家たちは、細心の注意を払って考案したデザインをその手で美しいかたちにします。
情熱を切らすことなく、注意深く、細部に渡るまで精巧に。
もはやただの木ではない。「こんにちは、お元気でしたか?」と挨拶せずにはいられないような。
D. Ramushkevich 作、子供向けのシーソー。
ドアの周りにこの配置、いかがでしょう。
自分の両手で何かを作成する、とりわけ木から物を作ることは大きな満足感をもたらすのでストレスの解消になりそうですね。
それにはまず、すぐに取り出せる場所に道具を準備しておくことや、デザインを再現するテクニックについてある程度知識を持つことが必要なのだろな・・。
木工愛好家さんたちは、原木の感触と指を流れるおがくずの感覚にひたりながら、多くの時間を過ごすことでしょう。
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